過去の野外手帳

〜2015年10月

休出の朝のジョウビタキ

10月最後の土曜日。なのに朝から仕事(しかも代休なし泣)。朝4時に目が覚めてしまったので、まずはまだ東の空高くに残っていた月など撮りつつ空が白んでくるのを待ちました。

鳥たちの声(正確にはモズやヒヨドリ)がし始めた頃、先週果たせなかったジョウビタキ初認を目標に、朝の散歩を企画しました。気温は6時で5℃。

志賀方面

歩き始めて数分で、ジョウビタキの声を確認。普段入らない道を声を頼りに歩いていくと、電線にジョウビタキのオスを視認しました。これで先週のシロハラに続き、めでたくジョウビタキも初認であります。

というわけで、休出は大変憂鬱ではありましたが、いくぶんか気分を上げて出勤することができました。仕事ははかどらず、午前中で終わらせる予定が午後3時過ぎまでかかってしまいましたけど…。

2015年10月おわり記

月を2度見る仕事

朝の月

仕事に行く前、自宅駐車場前からの月(上)。

仕事から帰って自宅駐車場前からの月(下)。

夜の月

2015年10月おわり記

灯台もと暗しの森へ朝散歩(シロハラ初認)

朝日

自宅を出て間もなくすると、志賀方面からの日の出となりました。風は少し冷たく、6時30分で8℃でした。初認を狙って、これまでジョウビタキが見られた場所を拾って歩いたのですが、それはかないませんでした。

灯台もと暗しの森

灯台もと暗しの森到着。ジョウビタキには会えませんでしたが、代わりにここでシロハラを初認しました。冬鳥の到来をようやく確認です。やっぱり初認は嬉しいです。林縁でヒヨドリジョウゴの美しい実が撮れたのも嬉しかったです。

ヒヨドリジョウゴ

家に戻って「さわやか自然百景」を見て…とそのあとはいつもの日曜日でした。

2015年10月おわり記

静かな森でマミチャジナイ

用事を済ませ、日が傾き始める頃に道ばたの森に行ってみました。

道ばたの森

声を頼りに立ち止まって探していると、マミチャジナイを確認することができました。コブシの木のあたりにいたので、あのややグロテスクな感じがする実を食べていたのかもしれません(直接確認はできませんでした)。これで、この秋の課題はクリアって感じです。

その他、シジュウカラ、ヒガラ、エナガ、ウグイス、アオジ、コゲラ、ヒヨドリ、カケスなど。

前回は、アケボノソウが咲きはじめた頃にこの森に来たのですが、それから1ヶ月が経ってしまい、もちろん花はすでに終わっていました。

道ばたの森

この日行き会ったのは1人だけでした。自分と同じように、カメラを片手に秋の風景を切り取りに来ていた感じでした。クモの巣が顔にかかることがあって、この日自分が初めて歩いたのだろうと思われる場所もありました。

道ばたの森

戸隠ではムギマキが出ているそうです。きっとポイントには人が多すぎてうんざりしてしまうことでしょう。秋のムギマキ観察は本当は外せない感じがしますけど、静かな森を歩くことを優先したってところです。

2015年10月おわり記

月と槍

月

10/18、17時から18時頃の月齢5日の月です。右は地球照を写すために露出を多くかけたのですが、ゴーストは出るしシャッターは絞り開放でも1秒を超えちゃうしで、なかなか難しかったです。

槍

目を月から転じるとうっすら槍ヶ岳の姿が見えました。以前、家のまわりが田んぼだったころは、庭からも槍の姿が望めました。今は家が建ち並び、2階からでないと見えません。電線も鬱陶しいです。

2015年10月なかごろ記

10月中旬の灯台もと暗しの森

家族を送ったついでに灯台もと暗しの森に寄り道です。色づきがだんだん進んできました。

灯台もと暗しの森

鳥はシジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、アカゲラ、コゲラ、モズ、ヒヨドリ、キセキレイ、セグロセキレイ、イカルなど。下画像の色づき始めた梢からは、カワラヒワの群れが鳴きもせず夢中で何かを採食している音が聞こえてきていました。

灯台もと暗しの森

上の画像を拡大すればカワラヒワの群れが写っているかもしれません。5月以降、探鳥には望遠レンズを持ち歩かず、カメラはマクロレンズ付きの一眼レフとスマホの二本立てです。

この日も前回に続きアオマツムシの声。メマトイもまだまだ元気で少々悩まされました。あとあちこちに丸々太ったジョロウグモが網を張っているのが目立ちました。

ジョロウグモ

キノコはピークを過ぎたようで、目立ったのは上のオレンジ色のもこもこしたものくらいでした。これ、時々見かけるのですが名前がわかりません。幼菌なのでしょうか。傘が開くなら見てみたいし、このままなのかもしれません。来週まで持つかな。

灯台もと暗しの森

2015年10月なかごろ記

庭ムシ

アキアカネ、ヤマトシジミ、ツバグロヨコバイ、ツマグロキンバエ。

庭ムシ

ツマグロヨコバイ以外はスマホ。トリミングすれば十分使えます。アンテナではモズがオオヨシキリ的な歌を歌っていました。

2015年10月なかごろ記

ベランダでヒヨドリの渡りを見る

ベランダにイスを出し、秋の日差しを浴びて青空を仰ぎます。気温12℃だけど、日差しが強くて暑いほどです。

十数羽から数十羽で南下していくヒヨドリの群れを眺めます。

今秋は(も)タカの渡りは観察できなかったけど、せめてヒヨドリが渡っていくのを見られてよかったと思いました。ヒヨドリが群れで波状飛行して移動していくさまは、とても美しいと思います。イルカがジャンプしながら群泳するのに通じる感じがあります。

ベランダ

鳥の渡りは本当に神秘的で感動的。ベランダの観察仲間はエビガラスズメたん。

ところで当地で見るヒヨドリの渡りは、正確には「南下」ではなく「南西」への移動です。これはどの群れも同じ。真っ直ぐ南に向かえば1000m級の山に行き当たるので道理ではあります。

ミノウスバ

庭で、ふわーっと飛ぶ黄色いムシを見つけました。とまるのを待って見てみると、幼虫にはよく行き会えるのですが、なぜか成虫にはこれまであまり見かけなかったミノウスバでした。モフモフの腹部が何ともかわいい。

2015年10月なかごろ記

インスタ散歩

朝散歩。ツグミやジョウビタキの初認を期待しての散歩です。結果から言うと、初認は果たせませんでした。instagramに見たものを実況しながら歩いていきます。以下の画像はすべて歩きながらインスタにアップしたものです。

インスタグラム

真っ赤に色づいた街路樹のハナミズキと、ギンナンを実らせているイチョウの木。

インスタグラム

耕作がされていない畑は、エノコロ系やセイタカアワダチソウに覆われていました。

インスタグラム

リンゴ畑の中の道を行きます。季節外れのリンゴの花はまだ咲いていました。

インスタグラム

ここからは一眼レフ。wifiを搭載していない古い機種ですけど、無線LAN付きのSDカードでinstagramに飛ばせます。朝露はやっぱりマクロ撮影が楽しいです。

インスタグラム

再びスマホの画像。山からは少し離れているのですが、野生動物による被害があるんでしょうか、電気柵はここらでは初めて見かけました。タヌキはいると思いますが…。

インスタグラム

ほとんどの田んぼでは稲刈りが終わっていました。この時季の田んぼの色はかなり好みです。

鳥は、キジバト、ヒヨドリ、ハクセキレイ、キセキレイ、アオゲラ、モズ、シジュウカラ、スズメ、カワラヒワ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス。よく晴れた空に渡っていくヒヨドリの群れを何度も見上げました。

2015年10月なかごろ記

なんてことのない日曜日(2週連続)

10月中旬の日曜日。この日は午後から6時間もただ働きしてしまいました。でもその前にちょっとだけ灯台もと暗しの森を歩きました。この日は主にキノコ鑑賞でした。やっぱり秋になるとキノコの種類も数も増えてきます。

キノコ

やたらとアオマツムシの声がしていました。これまであまりそういうことはなかったのですが、たまたまそういう時間帯だったのかもしれません。鳥はヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、キセキレイ、コゲラ、アオゲラ。

前回は緑色だったヤブランの実はこの1週間で黒く色づいていました。

灯台もと暗しの森

見上げる木々の葉もだんだんと秋の色に変わってきました。2週連続でほんとになんてことのない日曜日でした。

2015年10月なかごろ記

なんてことのない日曜日

10月初旬の日曜日、未明の月です。

下弦に向かう月

下弦に向かう月は夜更けに昇ってくるので、なかなか見たり撮ったりする機会がありません。コペルニクスクレーターのまわりの雨の海、雲の海、嵐の大洋などが広い面積で見えていて、見慣れた上弦から満月までの月とはちょっと印象が違います。

遅くまで起きていたので、ゆっくり寝坊をした日曜日。午後は灯台もと暗しの森に行きました。冷たい風が吹いていました。森の色づきはまだです。鳥はコゲラ、ヒヨドリ、エナガなど。

灯台もと暗しの森

キノコを愛でて森を一周して、この日曜日はおしまいです。

2015年10月なかごろ記

彩雲

カメラを持って近所の散歩。なぜかリンゴの花がちらほらと咲いていました。いわゆる狂い咲きってやつでしょうか。夕日を浴びるチョウはツバメシジミとヤマトシジミかな。

リンゴの花

たくさんひらひら飛んでいて、簡単に撮れるかと思ったのですが、カメラを持って近づくとすぐに飛んでしまい、結構苦戦しました。やっぱりもう少し長いマクロレンズがほしくなります。今のは換算90mm相当で、風景も切り取れる万能レンズではあるのですが。

カメムシ

ガガイモに群れていたのはジュウジナガカメムシ、右はツノアオカメムシと考えました。ヒメジュウジかジュウジかは腹部を見ないとわからないようです。偶然お腹の黒斑が写っていましたので、それを見てジュウジと判断しました。

鳥的にはちょっと寂しかったのですが、家に帰り着く直前にチョウゲンボウのホバリングを観察できました。双眼鏡で見た後、マクロレンズでの撮影。

チョウゲンボウ

あと、西の空に美しく輝く彩雲が見られたのが嬉しかったです。色はもちろん、雲の形もまた美しいじゃありませんか!

彩雲

この彩雲の色は数分で消えてしまいましたが、家に帰ってからも別の彩雲が現れました。彩雲は吉兆を表すなんて言うし、一日に2度も見られるなんていいことありそう…と思いました。この日から1週間経ちます。まだ御利益は現れていない模様。

彩雲

彩雲が消えてからペランダで撮ったスズメとモズ。日が落ちてからの撮影でしたので、もっと暗い画像でした。ソフトでかなり持ち上げてあります。

スズメとモズ

2015年10月なかごろ記

過去の野外手帳インデックス最近の野外手帳

このページのトップ