野外手帳

楽しきは野山徘徊。

過去の野外手帳インデックス

アキノウナギツカミが美しかった

里山へのアプローチはワレモコウとノブドウが美しい道。

ノブドウ

ミゾソバだ…と思ってよく見たら葉っぱが違いました。茎にも細かなとげが。アキノウナギツカミです。

アキノウナギツカミ

しばらく歩いていくと、アキノウナギツカミが真っ赤に色づいているところがありました。嬉しくなってその場でInstagramに投稿してしまいました。

アキノウナギツカミ

こんな小さな里山にも、とびきり美しい秋があることを発見できて、もうこれだけでも大満足の里山散歩になりました。

アキノウナギツカミ

いろんな実を見つけながら山頂へ。左上の黄緑色の実はアブラチャンみたいです。花の姿とこの実の形がちょっと結びつかなくて、意外な感じがしました。

アブラチャン

山頂には5分の滞在。

山頂

下山は別ルート。スギの植林地の中を通ります。これまで人工林なんてちょっとつまらないと思っていました。でも先日の「ダーウィンが来た」で、スギ林にはニホンモモンガが多く見られることを知り、ちょっと見方が変わりました。

下山路

…とそんなことを考えていたらニホンリス登場。スギの森には生き物が少ないというのは、一面的な見方であることを改めて感じました。

2017年10月おわり記

フタモンアシナガバチの不思議

このサイトでは定期的に記事にしているような気がします。秋の晴れた日のフタモンアシナガバチの行動です。

フタモンアシナガバチ

ピカピカ光る自転車のフェンダーのまわりをブンブンと飛んでいて、ときどきそのフェンダーに止まってはもつれ合っているのです。何が彼らをこんなに引き寄せるのか、謎のままです。

2017年10月おわり記

ハグロハバチのイモその3

夕方の畦道散歩。

キンノエノコロ

近所のミゾソバポイントは宅地造成によって失われてしまっていたのですが、新たに(そして以前より近くに)暗渠になった用水のグレーチングから茎を伸ばしている場所を見つけたので、そこを通る度に幸せな気分になれます。たくましい草です。今回はニホンアマガエルとのコラボで。

ニホンアマガエル

スイバの葉裏には、まだハグロハバチのイモがいました。ネットで調べてみると、幼虫の期間、蛹の期間ともに9日ほどだということなので、前回見たのはもう羽化していて、このイモも本格的な寒さが来る前に羽化するのだと思います。

ハグロハバチのイモ

その他のムシムシ。オンブバッタは、外来種のアカハネオンブバッタかもしれません。翅の色は確かめていませんが、もう一つの識別点とされる前胸側面に半透明の部分が見えないので、在来のオンブでいいのかな。

オンブバッタ

この日は25℃にもなり、夏が戻ったかのような日でした。アブもたくさん飛んでいました。上写真右はヒラタアブのなかまっぽいですけど、くわしいことはわかりません。

2017年10月おわり記

テントウムシとアブラムシとアリとクモ

セイタカアワダチソウ

10月上旬真昼の畦道散歩。黒っぽいリンゴは秋映です。

秋映

ニラの花はすっかり終わってしまっていました。

ニラ

アケビポイントに到達。小ぶりでしたが、アケビの実がいい感じでした。今季はアケビコノハに出会うことができませんでした。とっても残念です。

アケビ

ノブドウとアオツヅラフジも見頃です。

ノブドウ

今回の畦道散歩のベストショットはこれ。アブラムシを襲おうとするテントウムシ幼虫。アブラムシと共生するアリ。それらを狙うかのように葉裏に潜む小さなクモ(クサグモ?)。食物連鎖(食物網という方がいいのか)の縮図みたいな構図が撮れました。

アブラムシ

赤トンボがたくさん飛んでいました。これはナツアカネでよろしいか。

ナツアカネ

こちらはアキアカネとミヤマアカネでいいと思います。

アキアカネ

その他のムシムシ。バッタも難しいのですが、左はクルマバッタ、右はコバネイナゴでよさそう。

クルマバッタ

2017年10月なかごろ記

浅川ダムその後

浅川ダムサーチャージ水位(記事はこちら)の見学に行ってから早10ヶ月。その後どうなっているのかと、ふと思い立って出かけた午後3時。堰堤をぐるっと一回りするコースを歩いてみました。

堰堤西側の山は「薬山」。地元では「ブランド薬師」の方が馴染みのある呼び名かもしれません。眼下には長野市街地が広がります。イカルの声など聞きながら、ブランド薬師こと八櫛神社の裏参道からダム上流に抜けました。

薬山

1月には水をたたえていましたが、穴あきダムなので、通常は水がありません。堰堤上流に掛かる橋から対岸に渡ります。コンクリートで固めた流路に、かつての浅川の姿はありません。1月に来た時は、水が引けば昔の道や谷の面影が感じられるかもしれないと思いましたが、もう完全に別の風景でした。

浅川ダム

1月の写真(下右)と比べてみました。撮った位置は異なりますが、貯水していた頃の眺めとの違いに驚かされます。

浅川ダム

堰堤の上では、高校生くらいの男子が自転車遊びをしていました。

浅川ダム

堰堤を越えてダム直下におります。改めて巨大な構造物だと感じました。車道をしばらく歩き、薬山の登山口に戻りました。夕方の散歩はこれでおしまいです。

浅川ダム

これからこの場所に何度来ても、違和感を抱えながらダムを見ることになるでしょう。くわしくは「浅川ダム・サーチャージ水位・センチメンタルレポート」(2017年1月)をお読みください。

2017年10月はじめ記

ツマグロヒョウモンのイモ

最近、ごく普通に見られるようになったツマグロヒョウモン。庭のスミレに幼虫がいました。

自宅周辺で初めて記録したのは、2007年10月のことでした。10年前です。その時の記事はこちら

2017年10月はじめ記

10月初旬の道ばたの森はトリカブトの咲きはじめ

ほぼ1ヶ月ぶりに道ばたの森です。森は少しだけ色付き始めていました。平行して走る林道は、イノシシが派手に掘り返してありました。

道ばたの森

もうたぶんだめだろうと思っていたアケボノソウは、まだかろうじて咲いていました。見納めです。

アケボノソウ

代わりに登場したのはトリカブトです。秋が深まっていきます。

トリカブト

ベニタケ属のキノコがたくさん出ていました。コケの林床に映えてとても美しい眺めです。

ベニタケ属

いろいろなキノコを見かけて楽しい森歩きになりました。

ベニタケ属など

ハナイグチも見つけました。

ハナイグチ

食べれば苦いではすまないニガクリタケ(と思われます)。黄色が目に鮮やかです。

ニガクリタケ

林床をぴょんぴょん跳ぶので目立ってしまうヤマアカガエル。小さいのがたくさんいました。

ヤマアカガエル

敏感で撮るのはとても難しいです。

ヤマアカガエル

2017年10月はじめ記

かわいいミゾソバ

先日地区の清掃があって、朝6時からカマを持って出かけました。小河川の草刈りをしたのですが、自分が刈ることになったのは大好きなミゾソバの花でした。ちょっと複雑な気分でした。

ミゾソバ

こんな草刈りしたってしなくたって、大差ないのにって思ってしまいました。どうせ冬になれば枯れてしまうのだし、流路の妨げになっているわけでもないのです。どうも、世の中の人達の「きれいになった」という感覚と自分のそれとは食い違うようです。写真は後日、別の場所で撮ったもの。

ミゾソバ

2017年10月はじめ記

ハグロハバチのイモその2

ハグロハバチのイモムシを、スマホではなくマクロレンズで撮るべく、再チャレンジです。
近所の夕方の畦道で、スイバの葉っぱをめくって歩きます。傍から見るとかなり変なオジサンです。

スイバ

葉の裏には、いろんなムシがいました。
こちらのイモムシは未同定です。

スイバ

見つけました。

ハグロハバチのイモ

すばらしいデザインです。

ハグロハバチのイモ

顔をのぞいてみましたが、目は合いませんでした。

ハグロハバチのイモ

2017年10月はじめ記

ハグロハバチのイモ見つけ

なんともかわいい。

ハグロハバチ

スマホしかなかったので寄りはこれが精一杯。マクロに強いスマホがほしいです。クリップタイプのマクロレンズもあるけれど、ケースつけているとケラるしいつも持っているわけではないからね。

2017年9月おわり記

イカル拾った

表題の通りです。生きていました。ガラスに衝突して落ちたっぽいので、とりあえず近くの庭木に止まらせておきました。その後はどうなったかわかりません。脳震盪程度で、その後無事に飛び去ってくれたことをもちろん願います。

イカル

でもこの個体が命を落としたとしても、他の命をつなぐ役割を果たすわけで、悲しむべきこととはちょっと違うと考えています。

2017年9月おわり記

平日なら八方に行ける

母は要介護5です。平日はデイサービスにお願いしていますが、土日は家で介護が必要です。少なくても朝昼晩の3回は手が必要なので、確保できる隙間時間は長くて3~4時間くらい。近隣の探鳥、近所の里山歩きならなんとかなるものの、ある程度移動に時間がかかる場所へ出かけることは難しい現状です。

そんなわけで、当サイトの記事もここ数年は近隣ネタばかりなのです。もし平日に休むことができれば、デイサービスにお願いしている6時間ほどが行動可能時間として確保できます。普段はなかなか有給を取る訳にはいかない仕事環境なのですが、9月下旬にチャンスはやってきました。

9時にデイサービス。出発は9時半。久しぶりに北アルプスの一角に足を踏み入れたいということで八方尾根へ行くことにしました。11時に駐車場に車を入れ、ゴンドラに乗車。リフトを乗り継いで、八方池山荘から歩き始めたのは11時40分です。

八方

雲が少しあるものの、右手に白馬三山が見えていて、上々のコンディションです。

八方

左手には五竜と鹿島槍も見えてきて、来てよかったと思いました。五竜の重量感ある山体は感動モノです。

八方

不帰キレットが見えてくるとさらにテンションが上りました。草紅葉が始まっていて、荒々しい岩肌とのコントラストが本当に美しく、思わずすごいすごい!と声が出てしまう変な単独行のオジサンなのでした。

八方

あの鳥はなんだろう?タカは飛んでいないのかな?と鳥成分が高めの親子がいたので、ついつい「ハリオアマツバメですよ」などと教えたがり精神を発揮してしまいました。アサギマダラが稜線を越えていくのも見ました。

八方

平日ならではの空いた登山道を50分ほど歩いて、12時半に八方池に到着しました。今日はもちろんここまで。本当は唐松山頂まで足を伸ばしたいところです。

八方

でも、家を出て、3時間でこんなにすばらしい景色の中、お昼ごはんを食べることができるのは本当に幸せなことだと思いました。

八方

この日は風が弱く、水面に映る山々の姿も楽しむことができました。

八方

池の畔でのんびり過ごして、13時15分に下山開始。

八方

だいぶ雲が取れてきて後ろ髪を引かれますが、下るのみです。

八方

リフト→リフト→ゴンドラと乗り継いで、山麓に戻ったのが14時20分。そして、16時前には余裕で家に戻ることができました。16時半のデイサービスからの受け取りに間に合いました。

八方

2017年9月おわり記

ベランダのイモ

図鑑に載っている終齢幼虫の写真とはちょっと違う点がいくつかありますけど()、アサガオのグリーンカーテンを取り去った後に見つけたので、食草からエビガラスズメのイモと考えていいでしょうか。

エビガラスズメ?

※「イモムシハンドブック」(文一総合出版2010年)には、エビガラスズメの幼虫について、以下のように記載されています。(→はこのイモの印象)
・体表は目立った顆粒がなく平滑   →顆粒が目立つように感じる
・尾角は丸く湾曲             →比較的まっすぐ

2017年9月おわり記

タカ見3回目

昼からタカ見。1時間半ほど過ごしましたが、前回と同じく、この日もほとんど飛びませんでした。そのうが膨らんでいるハチクマを2羽見た程度。でもハリオアマツバメが飛んだり、近くの木々にエゾビタキやゴジュウカラを見つけたりと、楽しく過ごせました。

タカ見

現地についた時、近くにいた方に「今日はどうですか?」と聞いてみました。午前中もあまり飛ばなかったようでした。台風が去った後に晴れた日だったので、もう少し見られるのではと期待していました。ちょっと甘かったようです。

ニッコール200-500を三脚に据えたこの方は、この春に定年退職で東京から長野に戻ってきたとのこと。東京にいた頃は飛行機を撮っていて、こちらでは鳥を被写体にすることにしたのだそうです。あまりいい印象を持たないパターンなのですが、この方は撮影だけでなく鳥を見ること自体も楽しまれているようで、あまり先入観を持ってはいけないなと思いました。

2017年月はじめなかごろおわり記

今シーズン2回目のタカ見

タカの渡りシーズンのある日、CBPさんの「クマタカ出た」ツイートにいてもたってもいられず、時間をやりくりして、その2時間後に某所入りしました。

CBPさんさんとは家が近く、仕事の関係でちらりとお会いしたこともあるのですが、鳥を一緒に見るのは初めてで、少しドキドキしました(オジサンなのに)。

タカ見

もちろん私が現地着してからは、クマタカどころか、サシバやハチクマもあまり飛ばなかったのですが、CBPさんや日本野鳥の会長野支部の方とお話をしたり、自分では識別ができないハイタカやツミを見ることができて、楽しいタカ見ができました。ホシガラスの出現にはちょっとびっくりしました。

ハイタカ属の見分けは慣れると大きさ、胴の太さ、羽ばたき方、尾の長さや形などでできるようですが、見る機会が少ないので、経験の積みようがありません。
家の近所の畦道散歩で、今年はよくオオタカに出会っています。割合に近くで見ることができ、その際、カラス大の大きさだと判断して「オオタカ」としていますが、ハイタカの可能性はあります。

2017年9月おわり記

手のり蛾

9月中旬の畦道散歩です。早朝から歩いてみました。

ニラ

リンゴの色付きが進み、畦にはニラの花が咲きそろっていました。いつもの道が美しく彩られている感じでした。ニラにはイチモンジセセリを始め、いろいろな虫たちが集まって吸蜜していました。

イチモンジセセリ

ボロボロのヤママユが木の枝に止まっていたので、指に乗せてみました。脚がぴたっとすいつくような感触があって、気持ちがよかったです。この個体に残された命はもうそれほど長くはないでしょう。まもなく指から離れ、ひらひらと力なく飛び去っていきました。

ヤママユ

カノコガがたくさん飛んでいました。カノコガにも手に乗ってもらいました。画像右のナガコガネグモは、この道の田んぼ沿いでよく見かける常連さんです。

カノコガ

もうすぐ稲刈りの田んぼで見かけた、オモダカの葉を空に掲げてみました。こうして見上げるのがかっこよくて好きです。

オモダカ

2017年9月なかごろ記

1時間だけタカ見

タカ見

9月上旬、隙間時間を有効活用してタカ見に出かけました。短い時間ではありましたが、運よくサシバとハチクマの渡りに出会えました。小さいながらもタカ柱も見ることができました。下の写真は、旋回する同一個体のサシバを撮って4枚並べたものです。

サシバ

2017年9月なかごろ記

あけぼの

久しぶりの道ばたの森です。7月初旬以来。もう森はところどころに秋の色をまとい始めていました。

道ばたの森

この日のめあては、なんといってもアケボノソウです。

アケボノソウ

花びらの模様の美しさ、そしてこれを「あけぼの」の空に光る星に見立てた命名にしびれます。そして、暗い森の中では、花の形や配置自体がまさに白い星々のようです。とにかく素敵な花です。

アケボノソウ

この日(9月上旬)は、まだつぼみの株が目立ちました。次にここに来るときもまだ見ることができるでしょうか。蜜腺にやってきていたのはアミメアリです。

アケボノソウ

この日は、他にもいろいろな花が心を癒やしてくれました。まずはアケボノシュスラン。同じ「あけぼの」ですが、こちらはずばり明け方の空の色ですね。これも大変美しい花です。

アケボノシュスラン

そしてミヤマウズラ。葉っぱの模様はあまりウズラっぽくありませんでした。ランの仲間の立ち姿はいいものです。

ミヤマウズラ

ツリフネソウ、シラネセンキュウ、サラシナショウマ、タチアザミ。

ツリフネソウ

ノブキ(実)、ヒメキンミズヒキ、ミズヒキ、ツルリンドウ。

ノブキ

実は、上のノブキ以外にイチゴが2種。バライチゴとコバノフユイチゴ。

バライチゴ

ウバユリとマムシグサの仲間。

ウバユリ

花とセットでヌスビトハギ。

ヌスビトハギ

ムシムシ。キンモンガ、ヒトスジマダラエダシャク?、キクビアオハムシ、ゴマダラカミキリ。

キンモンガ

2017年9月なかごろ記

チョウゲンボウと月と

ベランダに出て月を見るためにスコープをセットしていると、目の前の電柱にチョウゲンボウが飛んできました。あわててカメラユニットを用意しましたが、間に合いませんでした。涼しくなって、月見がとても気持ちのよい季節です。

月見

この日の月は月齢11。

月齢11

2017年9月なかごろ記

桑の木

畦道散歩とは言いますが、コースの半分くらいはリンゴの畑の中の道です。おそらくリンゴ栽培が導入される前は、桑畑が広がっていたのだと思います。今でもあちこちに桑の木が残っていますから。その中でも一番大きな木にいろんな虫がいました。

桑の木

写真にはありませんが桑の木のすぐ近くでキタテハを見て、そして写真のキボシカミキリとキイロテントウ。ここまでは黄色で揃ったのに、見つけたケムシはアメリカシロヒトリで、黄色から外れてしまいました。
でも調べてみると、クワを食べるケムシの種類で名前に「黄」がつくものはいないようです。

2017年9月なかごろ記

9月初旬の畦道散歩はツバメ終認だったのかも

9月最初の記事は畦道散歩です。リンゴが色づきはじめ、稲穂が重さを増してくる時季です。

リンゴ稲穂

9月の畦道の花と言えば、まずはニラです。姿形がきれいですし、集まる虫も多いので、ニラが咲くと嬉しくなります。

ニラ

ガガイモの花もこの時季の楽しみのひとつです。とても小さいですけど、造形的に味わいのある花で、お気に入りです。

ガガイモ

9月は植物の実も楽しい時季です。ノブドウは色づきはじめ。アオツヅラフジはもう色付きがすんでいました。秋なんですねぇ。

アオツヅラフジ

アケビはいつの間にかこんなに大きくなっていました。ヨウシュヤマゴボウはいよいよ鮮やかさを増して。

見かけたムシムシ。同定できていますが基本種なので記述省略。

ナガコガネグモ

見かけたムシムシその2イモムシ編。左はアオイラガ。右は尾角があるのでスズメガ科のまだ若いイモかな。

アオイラガ

一番シャッターをたくさん切ってしまったのは、最近気になっているアシナガバエの仲間と思われるハエです。とっても小さくてとってもきれい。研究が遅れている種だということです。画像からの同定はほぼ不可能ということで、安心して未同定とすることができます。

アシナガバエの仲間

歩いていて一番思ったことは、今年はツバメの終認を見逃してしまったということです。この夏、あたりまえのように見かけたツバメを全く見ることがありませんでした。自由に観察に出かけられない生活を続ける中で、ついに身近な鳥の動向まで疎かにしてしまったか…と、少しばかり情けない気持ちになっていました。

でも自然は優しいです。

もうすぐ家にたどり着こうとしていたちょっと凹み気味のオジサンに、散歩の最後に空高く舞うツバメの小群を見せてくれました。最初はアマツバメかと思うほど、高いところを飛んでいて、夏に見たツバメとは違っていました。ついでにチョウゲンボウ3羽も追加で、大満足です。もう思い残すことはありません。そんな散歩の終わりの空。

9月初旬の空

2017年9月はじめ記

過去の野外手帳インデックス

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