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〜2011年1月

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里山スノーシュー

1月下旬の記事です。

リンゴ畑リンゴ畑

里山でスノーシュー遊び。リンゴ畑広がる山麓を出発。歩き始めてすぐにトラツグミを見ました。なんだか、これでもう今日はいいや!って思ってしまいましたが、気を取り直してとりあえず山頂まで行ってみることにします。

カラマツ

ゴジュウカラを見ました。この山でゴジュウカラは初。大雪でもっと高いところから下りてきたのかな。でもゴジュウカラにはあまり関係ない気もします。コガラもいました。

スギ

カラマツの林を過ぎるとスギの林。これはしゃれではなくてですね。

食痕?食痕?

アオゲラを見たのですが、そのアオゲラが穿ったと思われる穴を発見。右は拡大図。いつもキツツキを見ると思うのですが、木の幹や枝に一冬彼らが越せるだけの虫が潜んでいるというのはちょっと不思議な感じがします。

広葉樹

やがて植生は広葉樹に。雪のカラマツ林も雪のスギ林もきれいですが、やっぱり雪をかぶった広葉樹の森が一番美しいと思います。
山頂は間近、このあたりで積雪は40〜60cmほどと思われました。

山頂

山頂。そんなに時間的に余裕がなく、景色を眺めるのもそこそこに、山麓西側を走る林道を目指して下ります。

林道終了地点

林道まで降りればもう大丈夫、あとはとぼとぼ歩くだけ。誰かがつけたトレースをありがたく使わせてもらいながら、車を置いた場所を目指します。
林道は小さな尾根をのっこして出発地点のリンゴ畑に通じていました。スノーシューを脱いで、この日の雪遊びはおしまいです。

2011年2月おわり記

畦道雪道散歩つづき

前回の記事はこちら

灯台もと暗しの森まで歩いて行くことにしました。土手で再びベニマシコ。今度はメスばかり3羽。トビが上空飛んだらさっと身を潜めました。トビにも反応するのね。

ベニマシコスズメ

スズメは群れて土手で餌をとっていましたが、私の姿を見て一斉に飛び上がり、枝で警戒態勢。ごめんごめんと言いつつ通り過ぎます。

ホオジロ

ここにはホオジロやジョウビタキ、カワラヒワもいました。

ジョウビタキ

写真だと肉眼ではわからない一瞬を捉えることができるんだなあと改めて思ったのは、下の一枚。

ジョウビタキ

普段見ることのない部分の色です。なんだか見てはいけないところを見てしまったような感じがしました。(^^;)

灯台もと暗しの森は雪のせいか、鳥が少なかったです。久しぶりにこの森で、バーダーに出会いました。毎週来ているとのことでしたが、ここでは初めてお会いする方でした(正確に書けば、ずっと前、中学生の頃探鳥会でお世話になった方です)。

いろいろと情報交換をさせてもらいました。今日は鳥が少ないということで一致。ここでのミヤマホオジロ連続出現記録が途絶えてしまいましたが、善光寺方面にいるよ〜とのことでした。

灯台もと暗しの森シジュウカラシロハラコゲラ

ツイッターで、東京在住の方が県外まで出かけていって数時間でしょうか、そこで写真を撮って「今年は鳥が少ない」「何か異常があるのかもしれません」「大変に心配です」なんて書き込みをするのをときどき見ます。地元じゃない場所に年に何回か出かけて、何が分かるの?とちょっと滑稽に思ってしまいます。

時はいくかえりも同じ処を眺めているものにのみ神秘を説く」のです。

で、今回の鳥見での一番気に入った写真はこの美しいモズです。

モズ

2011年2月なかごろ記

畦道雪道散歩

1月下旬の記事です。
家を出るとアンテナにシメがとまっていました。。

シメ畦道

家の近くの畦道はこんな感じ。1月中旬にどかっと降った雪は、1週間後もまだたっぷり残っていました。長靴で出発。

この道を5分ほど行くと、赤いベニマシコが登場。そして地面で餌をとるドバトにちょっかいを出すチョウゲンボウが出現(ハトを狙った訳じゃなさそうですけど)。チョウゲンボウはその後カラスのモビングを受けていました。

やっぱり雪のせいか、いつもは見られない鳥が出ます。
餌を懸命に探す鳥たちの姿を見かけました。雪は美しいけど、鳥の生活にとってはやっぱり厳しいと改めて思ったのでした。

ドバトボソ

地面で何かを啄むことに夢中になっていたヒヨドリ。

ヒヨドリ

その横をツグミがすたすた歩いていきました。

ツーショット

雪で楽しいのは、やっぱり足跡です。過去をさかのぼってみることができます。犬がにおいを嗅いで見える?世界はこういう感覚なのかもしれません。

足跡足跡足跡

翼の跡も見つけました。大きさからして、ヒヨドリ・ツグミクラス?

翼跡

2011年2月なかごろ記

ルリビタキ座布団座り

1月中旬の灯台もと暗しの森。気温-1℃、積雪10cm弱。
ここが入口。

灯台もと暗しの森灯台もと暗しの森

白い木々が美しい森でした。まさに粉砂糖をかけたよう。

灯台もと暗しの森

ミヤマホオジロがたくさんいました。青くなりかけのルリビタキも。ルリビタキは近くまで寄ってきました。雪が積もった石の上に降りたとき、脚が雪で隠れて、なんだか白い座布団の上にちょこんと座ったように見えました。

ミヤマホオジロルリビタキ

その他、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワを観察。。

2011年2月はじめ記

今季も飽きずにスノーシュー

美しいシマシマに心を奪われて、毎年歩く雪原です。

雪原のシマシマ

若い(細い)木が多い場所の方がシマシマはきれい。トレースのない、まっさらな雪面を歩いて行きます。これが疲れるけどなんとも楽しいわけです。

もう一つの楽しみは、雪のない時期には近寄れない巨木に会うこと。目指すのはこの木ですが、ほかにも大きい木はたくさんあります。

巨木エリア

若い木のエリアから西に向かうと巨木エリアです。何枚もシャッターを切ってみますが、この存在感はうまく撮すことができません。

巨木エリア巨木エリア

上空の雲は激しく表情を変え、見ていて飽きませんでした。この日は雪原で誰にも会わず、この風景も独り占めでした。なんという贅沢。

彩雲?

この日、鳥的には少々寂しい結果に終わりました。いつものゴジュウカラ、コガラはかなり少なめ。あとはコゲラくらい。キバシリは不発。クリークにもカワガラスの姿はなしでした。

クリーク

2011年1月おわり記

訳あり?

池のカモ用事で出かけた帰り道、ため池にちょっとだけ立ち寄りました。
水面の2/3ほどが結氷していました。

カモの様子を見ていると、みんな氷の縁に乗って休んでいます。左の写真のように、解氷面を囲んで輪になっていました。
水に浮いていた方が暖かいし、楽だし…と思うのですが、どうしてでしょう。

いたのはヒドリガモ、オナガガモ、マガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、カルガモなど。そのうち氷にのっていたのは、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモでした。理由が知りたいなあ。

2011年1月おわり記

氷点下の昼散歩

山里のプチ鳥見もよかったけど、やっぱり灯台もと暗しの森へ。毎年恒例の正月太りを多少なりとも改善すべく、歩いて行くことにしました。例によってツイッターで実況。ツイートはこの色で。

咳は出るけど家にいても仕方ないので、畦道散歩。このままいつもの雑木林まで歩いていこう。快晴、志賀真っ白、現在マイナス2度。posted at 11:33:17

畦道

リンゴ畑で早速シメ発見。少ないなと思っていたら、この寒気にのってやってきた感じ。
posted at 11:48:17

いつもの雑木林着。住宅街を抜けるとき、双眼鏡はコートの中。林縁でホオジロ、ヒヨドリ、シジュウカラ。
posted at 12:08:09

灯台もと暗しの森

白い雑木林の中。アカゲラ、シロハラ。ヤマガラがさえずっています。寒さはこれからだよ。草地でベニマシコ。
posted at 12:18:47

いつもの雑木林続報。あんなにいたミヤマホオジロの姿がありません。代わって登場はカシラダカ、ウソ、カケスです。
posted at 12:54:29

雑木林離脱。ミヤマホいないと思っていたら最後に見られました。カシラダカが増えた印象。〆はアオゲラ。
posted at 13:12:48

ミヤマホオジロ

ツイートはここまでですが、帰り道、住宅街でジョウビタキを発見しました。青空バックの電線姿は、なんだか妙にしっくり来るイメージです。住宅街でしたが近かったのでカメラを出してパチリパチリ(D40は本当にこういう音がします)。

ジョウビタキ

ムクドリが残されたリンゴを盛んについばんでいました。「残しリンゴ」は美味しくないから収穫しないだけだよ…と聞いたことがありますが、鳥の取り分として残してくれているという話も聞きます。っていうか、そう信じたい。いい話だものね。いずれにしても鳥にとってはありがたい冬の貴重な食べ物になっています。

ムクドリ

氷点下の散歩もまた楽しからずや。往復鳥見込みで2時間半の小さな幸せでした。

畦道

2011年1月おわり記

山里のプチ鳥見

エナガ荒れ地

山裾をうろうろしながら鳥見。最近見つけた場所です。畑と荒れ地が混在する環境です。短時間の鳥見にはぴったりの場所。

アオゲラがピョーピョーと大声を上げていました。双眼鏡で見ると、鳴くときだけ空に向かっていました。
ふと気がつくと近くの柿の木にエナガが集まってきていました。
ホオジロが雪の残る畑で餌をとっていました。最後に出てきたのはルリビタキ。

短い時間でしたが楽しめました。また来ようと思いました。

畑ルリビタキ

2011年1月おわり記

安曇野コハクチョウ渡来地と鳥インフル問題

1月の始め、コハクチョウ渡来地に行ってきました。餌付けにはあまり賛成できませんが、毎冬1度は行ってしまいます。安曇野全体で渡来しているコハクチョウは、この時点で227羽という表示でしたが、厳しい寒波と大雪で越冬数が急増しているみたいです。

-----以下引用(信毎web
安曇野にコハクチョウ 1000羽超飛来 5年ぶり 1月25日(火)
安曇野市明科中川手の御宝田遊水池と、その一帯に飛来したコハクチョウが千羽を超えた。観察を続けている「アルプス白鳥の会」によると、25日朝は同遊水池と同市豊科田沢の犀川白鳥湖で、それぞれ約500羽を確認。千羽を超えたのは、2006年に2398羽を確認して以来、5年ぶりだ。今月10日には全体で350羽ほどだったが、その後、1日に100羽単位で飛来することもあり、一気に増えたという。同会の会田仁(まさし)さん(61)は「新潟県など日本海側の大雪で、餌が不足して県内に入り込んできたのではないか」とみている。

-----引用ここまで

マガン犀川ダム湖では、餌付けはあまり積極的には行われていないようで、コハクチョウは中州で休んでいました。姿が見えたのは20羽ほど。

鳥インフルの影響もあってか、一時期の賑わいはありません。とまっていた車は10台ぐらいでした。

観光バスツアーのお客さんがときどき訪れていました。ハクチョウ渡来地としてツアーコースに組み入れられているのでしょうが、皆さん「すくないねぇ」との感想でした。添乗員さんはやや苦しい説明を強いられていました。

でもこれが本来の姿なんでしょう。かえってこの風景を好ましく感じました。画像は1羽だけいたマガン。こんなに近くに寄ってくるなんて、これはマガン本来の姿ではありません。魅力薄…って思ってしまいます。
カモは、ホシハジロ、オナガガモ、マガモが多く見られました。

場所を変えて水張り田んぼへ。

コハクチョウ

このグループは家族でしょうか。こう撮るとなんだかほほえましい冬の風景ですが、実際にはかなりの過密状態です。100羽ほどが集まっていました。

コハクチョウ

最後は新聞報道にあった御宝田。上空はトビが乱舞していました。餌やりが盛んに行われていることを物語っています。駐車している車は20台ほどで、3箇所の中では一番多かったです。

トビ乱舞

男の子がコハクチョウにパンをあげていました。それを他のカモたちが、そしてトビが狙います。何気なくトビを撮ったら、足にしっかりパンをつかんでいました。

パントビ

一般の方の給餌は行わないでということでしたが、御宝田では平気で餌やりが行われていました。そしてここが一番動物園っぽいにおいがしました。

御宝田

他の渡来地に比べて鳥と人間との距離が近く、カメラマンも多かったです。下の写真に写っているのは全てカメラマン。アシの向こうにもたくさんいます。こんなにたくさんのカメラマンをここで見たことがありません。鳥を撮りたいという人の数は、やっぱり増えているようです。

御宝田カメラマン

鳥インフルエンザが長野でも発生すれば、この3箇所の給餌活動は確実に見直されることになるでしょう。見直しが急激なものであれば、餌を頼りにしている鳥たちには大きな影響が出ることになります。

この冬の出水平野での鳥インフル発生ニュースには、「本当にまずいことになった…」という感想を持ちました。過密な状態がかねてから懸念されていたのですが、ついに現実になってしまったというところです。世界のナベヅルの8〜9割、マナヅルの5割が越冬する出水平野で鳥インフルエンザが広がれば、種の絶滅さえ起こりうるからです。

幸いその後ツルが大量死したという報道がないので落ち着いているとは思いますが、観光目的でツルを集めていたことが、結局はツルを危機に陥れることになりました。
安曇野市もコハクチョウの渡来を観光資源として考えている面はあると感じます。このままの体制でいいのか、再考するいい機会だと思います。

2011年1月おわり記

問題のカワアイサを見に行く

※加筆記事をこちら(自由研究)にアップしました(1/29)。

所用で松本に行ったついでに、諏訪湖まで足を伸ばしました。

ちなみにこの記事は1月初旬のもので、現在(1/22)はほぼ全面結氷しているらしいです。でもこの日もかなり寒くて、波打ち際では氷がしゃらしゃらなっていました。

コハクチョウ渡来地で各種カモを観察。カンムリカイツブリとミコアイサが個人的には嬉しかったです。他にはオナガガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、カルガモ、オオバンなど。ユリカモメも何羽か飛んでいました。こんな内陸までやってくるのですね。画像はカンムリカイツブリ(上)とオオバン(下)。

カンムリカイツブリ

オオバン

やや遠くには、カワアイサの群れが浮かんでいました。噂には聞いていましたが、かなりの数です。そして、諏訪湖では近年、このカワアイサがワカサギを食べてしまうと問題になっています。

カワアイサ群れ

-----以下引用(毎日jp 2011/01/22)
冬鳥で魚食性カモ類のカワアイサは、近年になって諏訪湖に大群が飛来。ワカサギへの食害が大きな問題になっている。県などによる毎年1月のカモ類調査では、90年代は10〜300羽程度だった飛来数が、05年に1000羽を超え、08年には2333羽を記録。今年1月14日の調査では1498羽だったが、堀田昌伸・県環境保全研究所主任研究員によると、湖が結氷する前の同5日の調査では約2200羽。同研究員は「越冬のピーク時には、今も2000羽前後が飛来している」と話す。環境省によると、10年のカワアイサの飛来数は全国で約6300羽。その約3分の1が諏訪湖に集中し、同湖の増減が全国の増減にそのままつながる異例の状況になっている。
-----引用ここまで

ワカサギ被害を防ぐために、カワアイサを漁船で追うなどの対策をとっているらしいです。爆音を鳴らすなんてこともやっているとか。

この日も、カワアイサを追うような動きをしている船がありましたが、カワアイサはツーと静かに移動しただけ。特に驚いた様子や飛び立つ姿はありませんでした。大勢に影響はないように見えました。下の写真でカワアイサが同じ方向を向いているのは、船を避けて一斉に移動しているからです。おかげで、岸辺近くまでやってきてくれました。

カワアイサ群れ

それにしても全国の飛来数の1/3とは…!確かに、魚食性の鳥がこれだけいればワカサギの被害は心配でしょう。
ワカサギの漁獲量は昭和50年代の1/10にまで落ち込んでいるそうです。ワカサギ漁を営む方にとっては死活問題。全国のワカサギのほとんどが諏訪湖で採卵されたものらしいし、影響も大きそうです。

ただ、ワカサギの減少の主な原因の一つには、ブラックバスやブルーギルの存在があげられています。カワアイサが増えたのはここ数年のこと。

-----以下オオクチバスについて引用(長野県水産試験場
諏訪湖では?
昭和53年(1978年)にはじめて確認されていますが、その後は年に数尾が捕まえられる程度で定着の兆候は見られませんでした。(略)平成9年(1997年)頃から徐々に増え始め、11年(1999年)7月に4〜5cmの稚魚が確認されるなど、定着の兆候が見られるようになり、現在ではふ化後間もない仔魚も捕獲されています。
何を食べている?
(略)諏訪湖ではエビやとんこ(ヨシノボリなど)、もろ(モツゴやモロコ)のように水草帯にすんでいる種類が主に食べられています。ワカサギもこのごろは水草帯の近くで餌を獲ることが多いことから比較的多く捕食されています。

-----引用ここまで

さらに、もとをただせば諏訪湖のワカサギは国内外来種。もともと諏訪湖にはいなかった魚です。漁業のため、そしてワカサギ釣り客を呼び込む観光用として、大正時代に人為的に移入されたものです。

諏訪湖ではリールを使った釣りは禁止されていて、バス釣り客が放流することを警戒する態勢になっています(放流も漁協が禁止し、駆除も行っているようです)。ブラックバスの放流を規制することは当然で、駆除も必要だと考えますが、ワカサギはよくてブラックバスはだめというのは、ちょっと勝手な話です。

人為的に増えた種類を、鳥が集まって捕食することは、自然本来の営み。カワアイサも、ブラックバスを食べるのなら歓迎されたのにね。そう考えるとますます身勝手な話。

ただ、山野を開墾してできた畑に植えられた野菜や果樹も人為的に増やされた「外来種」で、それを食べようとする獣たちと農家との闘いは起こるべくして起こること。人間の営みと野生動物とは常にそういう関係にあるわけです。
漁協とカワアイサの軋轢はどちらが悪いとかそういう問題ではなく、必然だとも言えます。

イソヒヨドリ問題は、なぜこんなにカワアイサが急に増えたのかです。

現在はほぼ全面結氷している諏訪湖。温暖化でなかなか氷が張らなくなったことも、カワアイサの諏訪湖での越冬を増やした要因かもしれません。そうすると、悪いのは地球温暖化ということになります?!

諏訪湖の水質の浄化もカワアイサの数を増やしたかもしれません。だとすればそれはちょっと皮肉なことです。

この日の諏訪湖でもう一つ印象的だったのは、イソヒヨドリを確認したこと。

天竜川沿いに、太平洋岸からやってきたのだろうと想像しました。長野県鳥類目録を見ると、諏訪湖での記録はこれまで多くありませんが、webで検索すると諏訪湖での記録は何件かヒットします。
この鳥も、近年諏訪湖に進出してきているのでしょうか。

和名は「イソ」「ヒヨドリ」ですが、ヒヨドリではなく、英名は"Blue Rock Thrush"。「岩場に棲む青いツグミ」という感じです。
世界的な分布を見ると、海辺に限らずかなり内陸部まで生息していますので、岩場さえあれば(今回はそれがコンクリートの船着き場でした)、本州のど真ん中にいても決して不思議はないわけです。

彼女は船着き場をちょこちょこ歩いた後、道路をはさんで住宅街へと飛んでいきました。

2011年1月おわり記

新春雪遊び

毎年恒例の新春雪遊び。辛うじて中2の息子も参加しました。隣町まで車で走って、誰もいない雪原にダイブ!そりを忘れたのが大失敗でした。

雪遊び雪遊び

スノーシューで遊んだりかまくらを作ったり、雪上乱闘騒ぎを起こしたり。雪は例年より少なめでしたが、十分に楽しめました。

雪遊び雪遊び

近くの池にはヨシガモとヒドリガモ、オオバンの群れが浮いていました。あとカワウの姿も。カワウがこんなところにまで来ているとは。鳥見を始めた頃には、長野でウを見るなんてことはなかったのに。

2011年1月はじめ記

ツイッター的鳥見初め(1月2日の灯台もと暗しの森)

自分からの発信をこの色でいただいたリプライへの返信をこの色で引用してみました。なお発言は時系列ではなく話題ごとにまとめてあります。

今年最初の鳥見はミヤマホたっぷりで楽しめました。この森では珍しいカヤクグリまで見られて言うことなし!です。

いつもの近所の雑木林(灯台もと暗しの森)。湿った重い雪で枝がずいぶん落ちています。落雪も多く、びしょ濡れ。とりあえずコゲラ、ヤマガラ、ジョウビタキ。
2011.01.02 10:29

灯台もと暗しの森

@steraza とてもかわし切れませんでした。双眼鏡もびっしょりです。(^o^;
2011.01.02 11:28

@steraza 双眼鏡は防水なので大丈夫でした。^^
2011.01.02 12:01

土が見える急斜面に鳥たちが集まっています。シジュウカラ、ヤマガラ、ミヤマホオジロ、カヤクグリ、コゲラ。近くの木にアカゲラ。
2011.01.02 10:41

灯台もと暗しの森

フォロアーさんからミヤマホやカヤクグリいいね!といったリプライをいただきました。
ミヤマホオジロは、この冬よく見かけます。カヤクグリは、雪のない地面では見つけるのが難しく、存在に気づいていない可能性もあり。そんなご指摘もいただきました。そういえば、前回も謎の地鳴きを聞いたのでした。

@konbirds 今冬は本当に多いです。またミヤマホ、なんてぜいたくなことを、そろそろ言ってしまいそう。(^^ゞ
2011.01.02 11:31

@steraza カヤクグリはこの森でも2回目くらいかな?
2011.01.02 11:33

@steraza 保護色の件、それはあるかもしれません。普段見逃している可能性も大です。雪が降ったからみられたのカモ。あ、カヤクグリです。
2011.01.02 12:02

アオジ追加。それにしても今シーズンはミヤマホオジロが多いです。
2011.01.02 10:50

カラマツの林でヒガラ登場。沢の対岸にシジュウカラとカワラヒワ。カワラヒワの黄色が雪に映えます。(^-^)
2011.01.02 11:03

ここでsterazaさんからカワラヒワの亜種についてのご質問。情けないことに、普段はあまり亜種の識別は意識していなかったのでした。sterazaさんに識別点を教えていただいて、後で撮った写真を見てみたらオオカワラヒワでした。

@steraza 亜種は基本的に考えてません!(というかよくわかりません)^^;
2011.01.02 11:58

落雪はおさまりましたが再び降雪。最後はアカゲラ。今日はシジュウカラが目立ちました。
2011.01.02 11:26

@steraza アカゲラは山の鳥ですよねー。アオゲラはそうでもないのでは?(自信なし)
2011.01.02 12:00

@steraza はい、ぜいたくな鳥見初めでした。
2011.01.02 11:57

2011年1月はじめ記

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