過去の野外手帳

〜2010年1月

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雪の林道をゆく

雪の林道

スノーシューを着けてくればよかったと思いながら、思ったより長靴が沈む林道をずぶずぶ進みます。いつかクロカンかウロコテレマークを買ったらここを歩いてみようと10年来思っている場所ですが、買うことはないかな…。
スノーモビルが入った跡がありました。

足跡

前回に続いてベニマシコに会えるかと思ったのですが、それはかないませんでした。
動物の足跡はたくさんあってなかなか楽しめました。ノウサギの足跡は、ほとんどが林道を直角に横切っていました。彼らにとってはこの切り開かれたラインは、早く横切ってしまいたい異質なものなんでしょう。

ヒガラが「グルルルー」とうなって鳴いていました。文字ではその声をうまく表せませんが、双眼鏡で見たら確かに声の主はヒガラでありました。

2010年1月おわり記

今回は登山口まで行って引き返しました。時間のあるときにまた登ってみようと思います。

コゲラデー

暖かだったり雨が降ったりで、だいぶ雪が融けた灯台もと暗しの森です。最近は鳥が少なめでしたが、この日は最初からエナガの群れが梢を移動していくところに出会いました。
下写真の、雪がついていない斜面を双眼鏡で見ていくと、アオジとウグイスが潜んでいました。さらに進んだ先の暗い杉林の中には、ルリビタキのメスタイプがいました。

灯台もと暗しの森

この日はコゲラデー。いつもよりたくさんの個体を見ました。餌を探す様子をじっくり観察することができました。
先日のキバシリもそうだったのですが、幹に顔を寄せて、まるで音を聞くかのような仕草を見せることがあります。果たして本当に音を聞いているのかどうか。

写真には今ひとつ写っていませんが、なかなか見ることができない赤い羽毛をばっちり見ることができたのは嬉しいことでした。

コゲラ

帰ろうとすると、「ニィーニィーニィーッ!」と何度も力強く鳴いているヤマガラに出会いました。

ヤマガラ

辺りを見回しながら、ずっと同じ枝に止まって鳴いていた彼の心理状態をちょっと知りたくなりました。

2010年1月おわり記

再びスノーシューイング

雪原

3連休最終日(1週間遅れで書いています^^;)、人影はまばら。森の中では誰にも会わず、静かな時間を楽しむことができました。

キバシリなど

まず出会ったのはキバシリ。ヒガラが囀っていました。あとはエナガやコゲラ、ゴジュウカラなど。

時折キツネらしい声が聞こえてきます。昨年2月に会っているので今回も見たかったのですが、それはかないませんでした。

キツネ足跡

その代わり、足跡はあちこちに豊富。雪面が荒れている場所(下左)や、木のところで引き返した跡(下右)など、何が起こったのか想像するのもまた楽し。

最後はアオゲラ。

アオゲラ

2010年1月なかごろ記

スノーシューイング

雪と風の造形をたどって歩くのは楽しい冬の遊びです。

ホオジロのつぶやくような声がずっと聞こえていました。

2010年1月なかごろ記

初歩き

今年初めて、灯台もと暗しの森に行きました。
まだ雪が残っていましたが、道は踏まれて雪が消えていました。

出会えた鳥は少なかったのですが、やっぱりここはいいところです。

2010年1月なかごろ記

リンゴ消滅

リンゴ伐採

昨年暮れのことなのですが、散歩道にあったリンゴ畑がいつのまにか全ての木が切り倒されていました(写真も12月のものです)。
自宅隣もリンゴ畑でしたが、5年前に重機が入り、今はとある施設が建っています。これで近所のリンゴ畑は皆無となりました。

下の写真のように昨年秋にも見事な実をつけていたので寂しいですが、人んちの畑だし、仕方ありません。

2009年の秋

花が咲いたり、実がなったり、色づいてきたり、楽しみだったのだけどな。

2010年1月なかごろ記

1月2日の雪遊び

自宅周辺での雪遊びではちょっと物足りないので、30分ほど北に。積雪は50cmほど。これだけあるとまあまあ遊べます。
体重がある大人は膝までずっぽり潜ってしまい、雪原を奥まで進むにはスノーシューが有効でした。

小1の姪は専らそり遊び。中1の息子は信じられないほどの薄着で建築作業に取りかかっていました。大人から見ると「もう一枚着なさい!」って言いたくなるんですけど、あの時期ってああなんですよね。私も叱られた覚えがあります。

雪遊び

彼は雪を積んで壁を作っていました。できあがった高さ50cmほどの円い壁の中に入って寝転んでみるとに暖かい。吹いているとは感じないほどの風だったのですが、風をさえぎるとずいぶん違うんですね。
ブロックを積んで作るイグルーはもっと暖かそうだし、作るのも面白そうですが、もう少し雪が多くないとだめかな。

2010年1月はじめ記

1月1日に出会った鳥

ミニかまくら昼前、息子と姪っ子がかまくら作りを始めたので、重い腰を上げて外に出ました。
積雪が足りず、弟、義兄と大人3人がかりで雪をあちこちからかき集めて、やっと小さなかまくらができました。

この作業中に見たスズメとヒヨドリが、今年初めて見た鳥ということになりました。

年賀状は年々増える一方なので、最近体重とともに減量化を図っています。親戚とこの1年、実際にお世話になった方々に絞って出すことにして、あとは来たら返事を書く方針にしています。でも、初日にして20枚ほど追加して出すことになりました(以後毎日のように小分けにして書く羽目になり、結局去年並みに出すことになりました)。

再び降り始めた雪の中、歩いてポストまで向かいました。帰り道、公園の中の大きなクヌギに寄ってみました。

公園のクヌギこのクヌギは私が子どもの頃からここにあって、家からもよく見えました。川が小さな谷を作っていて、その斜面に立っていました。この川を丸木橋で渡って、向こうに行くのはちょっとした冒険でした。
その谷は埋め立てられ、この公園になり、周囲には店やアパートが建ち並んでいます。丸木橋で渡った川はコンクリ三面張りになった挙げ句暗渠となって、田んぼやリンゴ畑を切り裂いて作られた大きな通りの下に流れ込んでいます。
となりにケヤキもあったのですが、今はこのクヌギだけです。

木の形は当時と少し変わりましたが、当時の面影がすっかりなくなってしまったこのあたりに残る貴重な「遺物」のような存在です。少し離れて梢を見ると、ツグミがピンとした姿勢でとまっていました。 

2010年1月はじめ記

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