過去の野外手帳

-2019年9月

水害前の千曲川

1ヶ月以上更新が滞ってしまいました。もう11月の中旬ですけど、これは9月末のポタリングです。

おにぎり

台風19号で堤防が決壊した付近を、このときはそんな事が起こることを思い描けるはずもなく、のんびりとペダルを回していました。

ヒガンバナ

千曲川を渡って隣町へ。そして広い田んぼへ。

延徳田んぼ

田んぼの中で獲物を狙っていたダイサギやアオサギが迷惑そうに飛び立っていく中を、すまんすまんと独りごちながら進んでいきます。

小布施橋

再び川を渡って帰路へつきます。このときの千曲川は、青い水をゆうゆうと流しているやさしい表情でした。

上のクリ畑とリンゴ畑の間の道、この辺りは数m浸水した場所なので、きっと変わり果てた姿になってしまっていると思います。

2019年11月なかごろ記

まだ今年の秋の初めの頃

1ヶ月以上更新が滞ってしまいました。もう11月の中旬ですけど、写真はまだ9月末のものです。

アキアカネ

すでに長野では11月5日に初霜、初氷を観測。この頃は空に群れ飛んでいたアキアカネも、今はもう全く見られなくなりました。

ニホンアマガエル

アマガエルも同じく。すでに冬眠に入っていると思います。

ウスカワマイマイの仲間

昔に比べて減ったと感じているカタツムリ。でも本当に減ったのか、それとも子どもの頃の目線を私が失ってしまったのかはわかりません。購入して以来あまり活用できていない文一の「カタツムリハンドブック」から、これはウスカワマイマイの仲間と考えてみました。

ナシケンモン

畑のイチゴに毛虫がいる!と妻が言うのでカメラを持って行ってみれば、この方がおられました。やはり文一の「イモムシハンドブック」で調べてみると、ナシケンモンの赤いタイプのようです。「イモムシハンドブック」は比較的よく活用できています。

2019年11月なかごろ記

またもアケビコノハ詣で

9月末の畦道散歩です。

ヒガンバナ

ヒガンバナが咲き始め、ノブドウの色づきも始まっていました。

ノブドウ

アオツヅラフジの実は色が濃くなっていました。

アオツヅラフジ

アケビコノハのイモムシポイントに当然立ち寄ってみます。というかこの日はこれが目的でした。すっかりこのイモムシに魅入られています。

アケビコノハ

この日見つけたのは3個体。

アケビコノハ

青い星がほんとにきれい。

アケビコノハ

こんな赤っぽい個体もいました。初めて見る赤さです。

アキアカネ

これはアキアカネでよいかな。

久しぶりに見たカタツムリ。買ったもののほとんど活用できていない「カタツムリハンドブック」を取り出して調べてみると、ウスカワマイマイの仲間っぽいです。まだら模様は軟体の模様が透けて見えているのだそうです。

ウスカワマイマイ?

2019年10月なかごろ記

鷹渡り

空は厚い雲に覆われていましたが、タカの渡りを見に行くことにしました。

予想に反して先客は一人のみ。私よりはタカの渡りの観察経験は多い方のようで、いろいろ教えていただきながらの観察になりました。

鷹渡り

天気があまりよくないこともあり、予想通りタカの姿は少なくて、しかも遠くて小さくて。でも上の写真のように上空を通過してくれるシーンもあって、なかなか楽しめました。

2019年10月はじめ記

さよなら山の蝶たち

そろそろ山の蝶は見納めです。

ミドリヒョウモン

ミドリヒョウモン。この個体はまだきれいな方でしたが、もうぼろぼろの個体が多かったです。

ウラギンヒョウモン

ウラギンヒョウモン。

オオウラギンスジヒョウモン

そしてオオウラギンスジヒョウモン。

ゴイシシジミ

あれほどたくさんいたゴイシシジミは数えるほどしか見られませんでした。

イカリモンガ

イカリモンガ。

ベニスジヒメシャク

この美しい蛾は、ベニスジヒメシャクのなかまと思わます。コベニスジヒメシャク、フトベニスジヒメシャク、ウスベニスジヒメシャク、トガリベニスジヒメシャクなどいるらしいのですが、この写真だけではとても同定できません。

キノコ

キノコも少々。ほとんどは名前がわかりませんが、タマゴタケはわかります。

タマゴタケ

一度食べてみたいのですが、まだ果たせていません。

タマゴタケ

2019年10月はじめ記

アケボノソウは星座

アケボノソウを見に行きました。9月中旬の道ばたの森です。

アケボノソウ

まるで星座のようです。

アケボノソウ

これで来シーズンまでお別れです。長生きなんてしたいと思わないですけど、毎年毎年、永遠にアケボノソウは見たいですね。

ミゾソバ

ミゾソバも盛りでした。

ミゾソバ

この半透明の萼の美しさはアップでないとわかりません。もうこの距離は肉眼では無理なので(老眼が進みまして)、そろそろルーペーの導入を考えないといけません。

ゲンノショウコ

タデの仲間の花にはアカアシカスミカメが彩りを添えていました。上写真左下の拡大です↓。

アカアシカスミカメ

2019年10月はじめ記

坂を上ってみる

急坂にペダルをぐいぐい踏んで、山懐のため池へ。ヒシがびっしりの水面には時折カイツブリの姿がありました。

IDIOM2

別の池。ここではササゴイを見ました。ものすごく久しぶりに見た気がします。

IDIOM2

斜面に広がる黄金の田んぼをめぐるポタリングです。9月中旬の風景。

IDIOM2

帰り道、以前蝶がたくさん舞っていた野生のニラ畑に寄ってみました。でもこの日、蝶の姿はほとんどなくて、あの素晴らしい光景に行き会えたのは幸運だったのだなと思った次第。

IDIOM2

2019年10月はじめ記

アケビコノハは神の造形

家の近所で見つけたアケビコノハのイモムシ。見つけると声が出てしまうほど嬉しくて、こんな気持ちになれるイモムシもそうそういないです。

アケビコノハ

緑タイプも発見。この形、この色、この模様。神の造形だなって思います。

アケビコノハ

灯台もと暗しの森に立ち寄ってみました。蚊はもうあまりいませんでしたが、鳥影は薄く特に収穫なし。渡り途中の小鳥にはなかなか出会えません。

森

秋のヒマワリにはカワラヒワの幼鳥。

カワラヒワ

桜並木の中にはヒヨドリの幼鳥。

ヒヨドリ

2019年10月はじめ記

畦道の蝶たち

9月中旬の畦道散歩です。

アケビ

まず出会ったのはウラナミシジミのカップル。

ウラナミシジミ

野生化したニラの花が一面に咲いている場所では、他の蝶も見ることができました。

ヒメアカタテハ

ヒメアカタテハ。

ヒメアカタテハ

後翅裏面の模様が美しいです。

ミドリヒョウモン

この時季になると平地でも見られるようになるミドリヒョウモン。

キタテハ

春以来、久しぶりに見たキタテハ。

イチモンジセセリ

イチモンジセセリ。

畦道に広がる白い花の中を飛び交う蝶たちの姿は、家の近所とは思えないほど幻想的な眺めでした。

2019年10月はじめ記

台所の窓から

家の窓から見るムクドリの集結。これも秋を感じる光景です。

ムクドリ

2019年10月はじめ記

手乗りエビガラ

ベランダに登ってくるグリーンカーテンとしてのアサガオを、むしゃむしゃ食べて育ったエビガラスズメのイモムシが、蛹になる場所を探してベランダを歩き回っていました。土に潜りたいということなのでしょうけど、ここにいてはそいつは無理な相談なので、捕まえて庭に下ろしてあげることにしました。

エビガラスズメ

というわけで、救出がてら、しばし手乗りエビガラを楽しませてもらうことにしました。

2019年9月おわり記

ヤブサメの恩返し

建物の中に入り込んでしまったヤブサメを助けました。

「あのとき助けていただいたヤブサメです…!」ってことが今後あるかもしれないですけど、寄る年波には勝てずだんだん高い音が聞こえにくくなっているので、お礼を言いに来てくれるのならなるべく早めにしてほしいものです。

窓から出られず部屋の中を飛び回っていたときのヤブサメの羽ばたきは、まるで室内用ドローンのような印象でした(見たことないけど)。これで渡りができるのかと思ってしまうほど、スピード感も力強さもありませんでした。でもこの翼で海を越えていくのか!という畏敬の念を逆に感じたりもしました。

2019年9月おわり記

ゴイシシジミからキマダラオオナミシャクまで

アケボノソウが光る森」の続きです。今回は鱗翅編。

ゴイシシジミ

盛んに飛び回っているゴイシシジミ。

オオウラギンスジヒョウモン

アザミに来たのはオオウラギンスジヒョウモン。

ミドリヒョウモン

ミドリヒョウモン。

メスグロヒョウモン

そしてメスグロヒョウモン。

ヒメキマダラセセリ

ヒメキマダラセセリでしょうか。

クロヒカゲ

クロヒカゲもいました。

キマダラオオナミシャク

さて、今回の謎種はこれ。蛾であることはわかりましたが、撮れたのがこの2カットのみで、肝心の翅がうまく写っていないので、図鑑と照らし合わせてもよくわかりませんでした。遠目の第一印象は「黄色!」って感じでしたが、それだけではどうにも。

こんなときに頼りになるのがtwitter。聞いてみるとすぐに返事がきました。ほんとにすごいよtwitter。食の安全botさんに「キマダラオオナミシャク」と教えていただきました。図鑑の標本写真ではピンときませんでしたが、食の安全botさんに示していただいた生態写真には似たような角度の写真もあって、ああこれだ!とすっきりしました。

2019年9月おわり記

アケボノソウが光る森

ツリフネソウ

9月上旬の道ばたの森です。ツリフネソウが見事な季節。

ツリフネソウ

そしてミゾソバ。半透明な花(花弁ではなく萼)が美しいです。

ミゾソバ

そして目当てのアケボノソウも見ることができました。

アケボノソウ

昨年行われた小道の刈払の影響で、株が少なくなってしまいましたが、だんだん回復するのではないかと思っています。

アケボノソウ

アップもいいし、こうして少し引いて撮っても美しいです。暗い林床に星が光っているように見えて、たまらないです。

サラシナショウマ

その他の花々とタマゴタケ。秋の森もまた美しい。

タマゴタケ

2019年9月おわり記

ヒヨドリの若いの

ベランダにやってきたお客さん、ガラス越しに写真を撮らせてもらいました。がんばれー。

ヒヨドリ

2019年9月おわり記

隣町まであてもなく

隣町までポタリング。すてきな蔵を見つけてその前で1枚。写真を撮るのはミニベロでのポタリングの楽しみの一つです。

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まだ9月上旬だったのでモモもブドウもまだ収穫中。

ブドウ モモ

果樹園の中を走っているとき、スズムシの声をかなり聞きました。自宅の近くではスズムシの声なんて聞いたことがなくて、飼育は盛んにされているけど野外ではあまり見られない種だなんて思い込んでいました。でもいるところにはいるようです。

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あちこちを走り回り、堤防道路に出ました。

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コンビニのイートインで休憩。これ来月からは10%の消費税がかかる行動になります。

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あっという間に日が暮れて、家に戻らなくてはならない時間になりました。

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夕日を映す千曲川を渡れば長野市です。

千曲川

2019年9月おわり記

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