過去の野外手帳

〜2017年2月

東京港野鳥公園

記事はまだ2月下旬です。
所用で東京。帰りの新幹線まで少し時間があったので、まだ行ったことがない東京港野鳥公園に寄ってみました。到着は午後3時。小さな双眼鏡だけ持って、1時間ほどふらふら歩いてみました。

東京港野鳥公園

もともとは埋立地だったので植樹なんだと思いますけど、長野では見みかけることがあまりない常緑広葉樹の植生が新鮮。一番驚いたのはウメが咲いていたことです。これを書いているのは3月の下旬で、この日から1ヶ月たっていますが、長野ではまだウメは咲いていません。

東京港野鳥公園

特に珍しい鳥がいたわけではありませんが、東京のど真ん中にいるとは思えない雰囲気はなかなかおもしろかったです。鳥との距離が近いのは都会だからでしょうか。特にキジバトは触れるほどの距離で観察できました。キジバト以外では、カワウ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、ハシビロガモ、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、アオサギ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ツグミ、メジロ、ウグイス、ムクドリ、アトリ、スズメ、ハシブトガラス。

東京港野鳥公園

野鳥公園の…という但し書きでの説明ではありましたが、「水田」の解説パネルにはなんだか違和感を感じてしまいました。自分にとって、田んぼはあまりにも身近な存在だからでしょう。都心に暮らしていれば、本物の田んぼに触れる機会って、このような場所に来なければ得られないのかもしれません。

2017年3月おわり記

2月の雪上活動報告

忙しがっている間に季節はめぐり、すでに3月下旬。2月の外遊びの更新をしないでいるうちに、スギ花粉が飛び始めて目がかゆい毎日になってしまいました。

スキーゲレンデ

今シーズンは、懸案だったスノーシュー修理をしたものの、今のところ使わずじまいです。スキーは一度だけ行きました。まったり数本滑るだけで満足できてしまう、そんなお年頃になりました。

里山登山口

雪の里山は一度だけ登りました。ハシボソガラスが何故か大挙して枝に止まっている登山口。軽トラがやっと通れるくらいの幅員の道から歩きはじめます。キジの足跡が先行していました。キジだとわかったのは、木々の奥から彼の声がしたからです。

里山展望

山頂は目指さず、展望が開けたところまで登って引き返しました。この場所はかつてオオマシコポイントだったことがあるので少し期待はしていましたが、エナガの群れくらいにしか出会えませんでした。

里山雪景色

天気は下り坂。ホオジロとコゲラが降り始めた粉雪の中で活発に動いていました。

里山ホオジロ

畦道散歩も一度だけ。大雪警報が出ていたのですが、新たな積雪は10cmくらいですみました。

雪の畦道

リンゴ畑の中の道を行くと、オナガの小群に出合いました。遠くからそっと双眼鏡で見ていると、急にオナガが騒ぎ始めました。あれ?と思ってあたりを見回すと、今シーズン何回か観察しているオオタカの若が上空を通過していくところでした。

畦道の足跡

上の2枚は畦道のアニマルトラック。左はきれいな一直線の足跡なのでキツネ?歩いた跡に雪が積もってしまっているので、よくわかりません。右はたぶんツグミのホッピングです。

畦道のリンゴの木

いつものリンゴの木。気に入っている撮影ポイントです。

畦道の沢

以前ヤマシギがいた小さな沢をのぞいてみました。いつかここでアオシギを…なんて思っています。この日はアオゲラとジョウビタキ。

アオゲラ

そして近くのリンゴ畑の雪上で採食していた面々。鳥は他にホオジロ、ベニマシコ、ムクドリ、スズメなど。

ヒヨドリ

灯台もと暗しの森も15分だけ一度だけ。雪はしまっていて、いわゆる堅雪の状態でした。ところどころ地面が顔を出していて、ずっと雪の下にあった落ち葉はぺちゃんこにプレスされた状態でした。鳥はコゲラ、エナガ、カワラヒワのみ。

落ち葉プレス

以上、2月の雪上活動はそれぞれ一度だけの、スキーと里山歩き、畦道散歩、森歩きの4本でした。

2017年3月おわり記

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