過去の野外手帳
-2014年6月
庭でホタル
6月最後の日、帰宅して車を降りたらハナミズキの葉の上でホタル(ヘイケ)が光っていました。
子どもの頃は近くの用水路にたくさんとんでいましたが、その用水はU字溝になり、さらに暗渠として路面の下を流れるになってからは全く見られなくなっていました。
ところが昨年久しぶりに確認し(その時の記事はこちら)、そして今年もです。うれしいのですが、近くにホタルが生きていけるような環境は見当たらないので不思議。ホタルってそれほど移動しませんよね?どこから飛んできているのでしょうか。
ホタルの写真は撮れませんでしたが、その数日前の庭の画像。
ショウリョウバッタの幼虫にはピントが合わず。ナメクジはどこにピントを合わせたらよいのかよくわかりません。チャコウラナメクジ、外来的侵略生物です。
2014年7月はじめ記
ホタルは、発生場所から100mくらい離れたところで見られることもあるとのこと。それなら説明がつきます。FBで教えていただきました。
2014年7月はじめ追記
クサカゲロウ
天井にテントウムシがとまっていました。捕まえて逃がす前、それを見て妻が「ナミテントウじゃん」と一言。すると息子が「となりにクサカゲロウもいる」と指摘。「なにクサカゲロウだろう?」とマクロレンズを持ち出し同定を試みる父でありました。
図鑑を見ると、クサカゲロウの仲間は顔が識別のポイント。椅子の上に乗って手を伸ばしてなんとか顔を撮ってみましたけれど、今ひとつよくわかりませんでした。でも、こういうことで盛り上がれる家族はちょっといいのかもしれないと思ってます。
2014年6月おわり記
今頃三日月
すでに6月半ばですが、6月1日の三日月を今頃アップ。デジスコです。左上はまだ西の空が明るい時間帯。右上は19時半のものです。
露出時間を増やしたら地球照が写りました。右下はその翌日の月。雲がかかっていて霞んで見えました。この日以来、月を目にしていなくて、やっと見られたのは一昨日の満月でした。
三日月から満月まで、曇りや雨の日が多かったということもありますが、とにかく忙しすぎた。このサイトの更新も滞っています。
2014年6月なかごろ記