過去の野外手帳
-2013年6月
6月の里山
ホタルブクロ、オカトラノオ、シモツケ、シロバナシナガワハギ、ヤマツツジかな?ツツジの仲間はいつもいい加減です。
鳥はクロツグミ、キビタキ、ウグイス、ホオジロなど。
2013年6月おわり記
自宅でホタル
夜走りに行って、あちこちの水路をのぞいてみてもホタルには出会えなかったのですが、外で素振りをしていた高2の息子が「カメラ持ってきて!」というので出てみたら、まさかのホタルでした(ヘイケ)。
自宅で見たのは本当に久しぶり。周囲の用水は全てコンクリートで固められてしまっているので、とても意外でした。感動しました。
一眼にマクロレンズでしたが、全くピントが合いませんでした。でもホタルの光の色は何とか残せました。すてきな色です。
2013年6月おわり記
イチヤクソウの仲間2種
左:ベニバナイチヤクソウ。右は初見のウメガサソウ。ウメガサソウは手持ちの図鑑には載っていなくて、一冊買うはめになりました。
植物の図鑑は、何冊買ってもこれだ!というものに巡り合えないでいます。冊数では鳥の図鑑を大きく上回っているのですが。
今回買ったのは、「決定版山の花1200」。パラパラとめくってみて、並べ方が自分にはわかりやすいと思ったのですが、観察して同定するには向いていないし、また私のような初心者が、花の色を頼りに目当てのページに行き着くということも困難です。
図鑑選びは本当に難しい。
2013年6月おわり記
ギンランの山
隣の町の低山に登りました。キビタキとホトトギスの声。名前のわからない花がたくさん。木の花なんて完全にお手上げです。釣鐘状のはハンショウヅルですよね。
山頂近くではギンランを見ることができました。もっとも自分ではわからなくて教えてもらったのですけれど。
ギンラン情報は山頂で談笑していた3人の地元登山者から。どこから来たの?と聞かれて、長野です。と答えたら、ギンランが咲いているよと教えて下さったのでした。先週が見頃だったけどねとのこと。下りではあっという間に抜かれました。
2013年6月おわり記