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まだまだ現役だけど

2台目の双眼鏡にして現役の双眼鏡です。

初めて外に持ち出したのはヤマセミを見ようと伊那谷のある渓谷に行ったときです。車を林道に置いて歩き始め、最初に見つけたのは梢のシジュウカラでした。 その姿を視野に捉えたとき、これまでの双眼鏡(某10×40)に比べて立体感が際だつことに感動しました。青空にくっきりシジュウカラが浮かび上がって、「おー」って感じでした。

ニコン8×30

以来15年あまり。視界は広いしそれほど重くもないし、ずっと満足して使ってきました。山に持って行くにはより軽いコンパクト双眼鏡にしますが、鳥見メインの時は迷わずこれです。

最近、戸隠などを歩いているとスワロフスキーやツァイス、ライカをよく見かけるようになりました。あれって10万、20万とかするんですよねえ。国産のニコンやコーワからも高価格の製品が出ています。 先立つものはありませんが、ちょっと興味はあります。どのくらい見えるんだろうって。当時3万円ちょっとで買った双眼鏡でも「おー」だったのですから、きっと「おおおおー」くらいには見えるのでしょう。

この機種も後継機(8×30EII)が出ていて、なかなか評判はいいみたいです。でも見た目が代わり映えしないのが難。やっぱり次はダハにしよう。
重いのは嫌だから口径30ミリクラス。スワロフスキーのEL8×32かライカの8×32ウルトラビットがいいですねー。でもあまりに高すぎる。現実的に考えるとニコンの8×32HGあたりか。
などと週に一度はそんなことを考えて楽しんでいるのですけど、代わりを考える前にこいつを一度オーバーホールに出しておこうかなと思う今日この頃です。

ニコン 8×30E/1992年購入/2007年11月記

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