野外手帳

自宅近くの川

2025年12月21日記

カワガラス

先日近くの川で見つけたカワガラス、この日も確認できました。前にも書いたように水質的にはあまりよろしくないので、清流を好むイメージのこの鳥には、ここの環境はちょっとかわいそうな気がします。がんばれがんばれ。

カルガモ

そのすぐ下流にはカルガモの小群。

キセキレイ

キセキレイ。

ヒヨドリ

ヒヨドリの水浴び。下尾筒がきれいです。

あまりきれいな川ではないですが、鳥たちにとっては欠かせない大事な水場になっているようです。

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カメラの電池がなかった日

2025年12月20日記

カメラを手に出かけたものの、電池が終わっていました。なので残っているのはスマホで撮った写真だけです。

休耕地

前の記事にも書いたように、15時前でこの太陽の低さです。

ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、シメ、モズ、ウグイス、ハシボソガラス、オナガ、キジバトを確認です。

いつもの近所の森へ。

森で見る日没間近の太陽

あっという間に日没間近。16時頃です。

ここではエナガとツグミだけ。そう言えば、今季はシロハラをまだ初認していません。

日没後の空

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霜と斜光線

2025年12月20日記

加齢のせいか、朝早く起きることがあまり苦ではなくなっていた時期がありましたが、最近は1周回って、できるだけ長く布団に潜っていたい人生になっています。

冷え込んで霜が降りている朝は、少し前ならよろこんでカメラを持って出かけていました。でもこの日は畑のイチゴの霜写真をちらっと撮っただけで、また布団に潜り込んでしまいました。

イチゴの霜

植物によって霜がよく付くものとそうでないものとがあります。イチゴはとてもよく霜がつくタイプです。何がそうさせているのか、ちょっと興味があります。

AIに聞いてみたら「葉の形状と微細な凹凸 表面に細かい毛(繊毛)が生えている植物や、葉の縁がギザギザしている植物は、そこが「核(きっかけ)」となって氷の結晶が成長しやすいため、霜がびっしり付きやすくなります」とのこと。たしかにそうかもしれません。

再び外に出たのは、午後になってから。まだ15時前というのに、太陽は随分が西に傾いて見えました。

クワの落葉

これはその斜光線を浴びるクワの落葉です。この木は、霜が来ると一気に葉を落とす傾向があると思います。

スズメ

枝止まりのスズメにも斜光線。

セグロセキレイ

地面を歩くセグロセキレイにも横から太陽が当たっていました。

ジョウビタキ

ジョウビタキが近くにやってきました。夕方みたいな色です。

ジョウビタキ

枝の影が顔に落ちています。

ジョウビタキ

かなりの枚数を撮ってしまいました。人慣れしている野鳥にはちょっと違和感を持ってしまいますが、やっぱり近くに来てくれると嬉しいです。

ツグミ

この日、東の山の雪は1日中溶けることがありませんでした。その白い山肌を背景に、栽培者の手が入っていない野良リンゴをついばむツグミがやたらと絵になっていました。

その他の記録種は、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、モズ、ホオジロ、アオジ、ウグイス、オナガ、ハシボソガラス、ハクセキレイ、キジバトです。

もうクマ出没のニュースはここらでは聞かなくなりましたが、まだなんとなく里山山麓に行く気になれずに、畦道中心の探鳥になっています。

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