過去の野外手帳
-2024年1月
キジとキツネ
2024年2月11日記
1月最後の畦道。この日は長野市にしてはきっちり冷えてマイナス5℃でした。
というわけで霜写真です。
オオイヌノフグリの花を飾る霜。
半分倒れたホトケノザにも霜がついていました。
籾殻に集まるスズメたち。これも餌付けと言えばそれですけど。
こちらは草地でのスズメの採食。
前回も感じたことですが、地上ツグミが普通になってきました。
冷えた空気の中を歩いていくのは気持ちがいいです。
茂みからぬっと現れたのは、「堂々たるキジ」で紹介した片目が濁ったキジのオスです。この日も私のことはあまり警戒していない様子でした。
こちらがわ、右目は正常です。
この後、ちょっと驚いたことに、キジに続いてキツネが現れました。これもおそらく最近この辺りでよく見る個体です。キジを狙っているのでしょうか。
キジと同様、こちらもあまり私のことは警戒していない様子。よく見るということはやっぱり警戒心の弱い個体なのでしょう。
それでもやっぱりこちらを凝視して、気にしてはいる様子でした。
結局、キジ対キツネの戦い?を見ることはありませんでした。畦道を1周してきたあと、またこのキジのオスに会ったので(下の画像)無事であったことは確かです。
その近くで見たベニマシコ。
その他観察した鳥はムクドリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シジュウカラ、オナガ、ハシボソガラス、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、イカル、シメでした。
いろいろな収穫があった朝の畦道でした。
塒に帰る
2024年2月11日記
アーベントロートでバラ色に染まる山をバックに塒へ向かうハシボソガラスたちです。
トモエ確認
2024年2月10日記
夕方にいつもの池に行ってみました。
今回もトモエガモを無事確認しました。オス1メス1です。
基本的にはヨシの茂みの中にいて、ときどき出てくるというパターンでした。水面に出てくる時間はわずかで、ヨシに入ってしまうと姿を見ることはできません。なので2羽だけではなく、もう少しいるのかもしれません。
コガモが増えていました。逆にオカヨシガモは姿を消してしまっていました。あとここでは珍しいホシハジロ1羽を確認です。
堂々たるキジ
2024年2月10日記
1月下旬の畦道、前回の1週間後です。今回は午前中、気温は2℃。
雪が残る休耕田。地上で採食するツグミが増えてきたように思います。
目の前を堂々と歩いていったキジ。この辺りでよく見かける個体です。あまり警戒心が強くありません。なぜ個体識別できるのかというと、右目は上の写真のように普通なのですが…
左目はこんな感じで濁って見えるからです。なんらかの理由で瞬膜がうまく開かないように見えます。行動自体にはそれほど支障があるようには見えません。
ハシボソガラスが畑にまかれた籾殻の中から何かを探して食べていました。
ジョウビタキ。
ベニマシコ。この日は何度も見かけました。
このスズメたちが止まっているクルミの木は、これを書いている2月上旬には切られてしまいました。風景がちょっと変わってしまって、残念な気持ちになっています。。
雪が降ったせいか、カシラダカも何度か見ました。
シジュウカラ。
レンズを向けても珍しく逃げることがなかったオナガです。
その他、カワラヒワ、イカル、シメ、アオジ、ホオジロ、セグロセキレイ、トビを観察しました。
1月下旬の雨上がり
2024年2月10日記
朝から大荒れの天候の日曜日でした。これ雨じゃなくて雪だったら酷いことになっていたところでした。こたつに入ってテレビを見ながら、土日で山に入っている人もいるだろうけど、山では猛吹雪だろうし大丈夫かなとなどと考えていました
この日は秋から悩まされているめまいがちょっと強いと感じていたので、完全に休養日にするつもりでしたが、夕方には雨がやんで日が差してきたので少しだけ歩いてみることにしました。
夕方の畦道。低い雲が山肌を流れる風景の中を歩きました。気温は7℃。
ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、メジロ、ジョウビタキ、ホオジロ、セグロセキレイ、ハクセキレイを観察しました。
三日月
2024年2月4日記
以下、だいぶ前の画像です。1月中旬、月齢2.8の月。まさに三日月。
スマホに入れてあるアプリでは月齢は2.8という表示でした。一方web上の月齢を調べるサイトでは2.6という表記が多く、これはどういうことか調べてみると、月齢はその日の正午で表すことになっているようです。正午だと2.6ですが、アプリではアプリを開いた時刻の月齢を示していて、それだと2.8になるということのようです。
これはちょっとした高台からの市街地と月。地球照がわかります。
これは自宅から。右上には土星が見えています。
これは望遠レンズを使って撮ったもの。
露出を変えて地球照も写るようにしてみました。
根子岳アーベントロート
2024年2月4日記
朝は「表面霜とキツネ」でモルゲンロートを楽しめたので、夕方は里山山麓で当方連山のアーベントロート狙いです。
「アーベントロート」なのか、「アーベンロート」なのか迷ったときもあったのですが、どちらでもいいみたいですね。元のドイツ語はabendrotで、abend(夕方)とrot(赤)。違いは、abendのdの発音をカタカナで再現するかどうかなのですね。
日が暮れるまでの間、少し山に入ってみましたが鳥的には全く収穫なし。
雪のない場所まで降りてくるととたんに鳥の数が増えました。
アトリ。
シジュウカラ。
ヤマガラ。
その他、スズメ、カワラヒワ、シメ、ベニマシコ、イカル、エナガ、ハシボソガラス、ノスリ、ホオジロ、コゲラ、アオゲラ、ツグミ(↓)。
ここはツグミの塒なのでしょうか。このときは気づかなかったのですが、家に帰って画像を確認するとアトリなども混じっていたようでした。
さてアーベントロートです。写真はたくさん撮りましたが、根子岳がやっぱり一番きれいでした。雪は少なめに感じます。
横手山を背景に、おそらく長野駅前の塒に向かうハシボソガラスです。
表面霜とキツネ
2024年2月4日記
前日の雪は大したことがなく、夕方からは晴れて放射冷却でぐんと冷えた、朝になりました。1月中旬の畦道です。
気温はマイナス7℃、ここでは第一級の冷え方です。日の出前から畦道に出てみました。気温が低いので、踏むとキュッキュッと鳴るスキー場のようないい雪です。
東の空がだんだんにオレンジ色に染まってきました。
西側の高い山から朝日が当たり始めました。モルゲンロートです。素晴らしい色に感動します。その色をバックにしたムクドリです。
やがて平地にも朝日が当たり始めました。太陽が少しずつ高度を増していくに従って山や辺りの色も刻々と変わっていきます。
この日の目当ての一つは表面霜。空気中の水蒸気が冷え込みによって雪の表面に凝結する現象で、板状の結晶が雪面にできるものです。それが太陽の光を反射して、輝く様子が美しいのです。
思ったよりも霜は発達していませんでしたが、それでも雪面がきらめく眺めを楽しむことができました。
きっちり冷えないと見られない、普段の冬でも何度見られるかどうかという現象です。今冬は暖かい日がとても多いので、もしかしたら今回だけになってしまうかもしれません。
観察できた鳥は上のホオジロの他、アトリ、シメ、スズメ、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、モズ、オナガ、ハシボソガラス。面白いことに、前日に多いと感じたカシラダカは観察できませんでした。
この日一番印象に残ったのは雪面を走り抜けるキツネを見たことです。
最近ここで見かける個体だと思います。前回の観察は1週間前のこちら。これだけよく見かけるということは、警戒心が薄めの個体なのかもしれません。
キツネが通った場所に行ってみると、アニマルトラッキングの教科書通り、一直線に並んだ足跡を見ることができました。
エナガの群れに会えた日
2024年2月3日記
1週間前に降った雪はかなり溶けてしまいましたが、また新たに薄っすらと雪が積もった日でした。
出発は14時30分、気温0℃。風が強くてかなり寒く感じた畦道でした。。
この日はツグミが少なく感じました。ツグミに限らず、鳥影はいつもに増して薄い印象でした。
雑木の木立のあるエリアまで来ました。ここはエナガの声が聞こえてきました。
幹にエナガが何羽か群がっていました。樹液でも出ているのでしょうか。
今冬は、ここでエナガを見る機会が多いです。しかも割と近くで観察できるので、このエリアは外せません。エナガはこの後、普段は観察することのない場所でも見ることができました。樹上で採食する種類なので雪の影響はあまり受けないように思いますが、雪によって行動範囲が変わることもあるのかもしれないと思いました。
ヤマガラとシジュウカラ、コゲラも混じっていました。
小さな自然河川脇の草地で、アオジを見つけました。盛んに地面をついばんでいます。
時折何かの種を見つけては食べていました。
ツグミが少なくなったと感じたのとは逆に、先週と同様にカシラダカの観察機会が多かったです。
路面で食べ物を探すカシラダカ(左)とホオジロ(右)です。このようにほぼ同じ場所で行動していたり…
枝に止まったホオジロの奥にピントをずらすと…
そこにカシラダカの小群がいたりしました。(手前右端にボケて写っているのは一つ上の写真のホオジロです)。
降雪が激しくなってきたので、家に戻りました。そのほか、ヒヨドリ(↑)、ムクドリ、スズメ、ベニマシコ、ハクセキレイ、オナガ、ハシボソガラスを観察することができました。
雪景色の中の探鳥
2024年1月31日記
雪が積もった1月上旬。晴れてきたので畦道に出てみました。積雪は20cmほど、気温はマイナス2℃。
暖冬と言われるこの冬は、あまり雪景色に恵まれません。生活的には楽ですが、やっぱりこのような美しい風景をあまり見ることができないのは少し寂しい感じがします。
畦道の途中にある雑木の木立がある場所では、陽の光に溶かされてはらはらと舞い落ちる雪を楽しむことができました。
下の画像は、ホオジロ、ベニマシコ、キジバト、カシラダカ。
面白いというか興味深いのは、この冬は畦道で見かけることがなかなかできなかったカシラダカが一気に増えていたことです。山から里に降りてきたのでしょう。
絶滅危惧種となっているカシラダカの動向はやっぱり気になるところで、こうしていつもの冬のように姿を現してくれるとほっとします。
雪の農耕地を颯爽と駆けていくキツネを見ました。一時期、このあたりで見かけるキツネはことごとく疥癬にやられていたので、カシラダカに続いてキツネでもほっとした気分を味わいました。
それにしてもいつもの風景を劇的に変えてしまう雪はやっぱり優れた芸術家です。
雪を冠った里山を背景にして、リンゴの実にムクドリが群がっていました。
憎っくき存在であるはずのムクドリに、こうして冬の食べ物を提供するリンゴ農家のやさしさはどこから生まれてくるのでしょう。
用水沿いの道を行きます。ここではこの時季に過去アオシギやヤマシギを観察したことがあるので、気を抜かずにそっと歩きます。
もちろん、毎冬そのような幸運に恵まれるはずはありません。
雪の中美しかったカワラヒワ。
用水沿いにいつもいるセグロセキレイ。
家に着く直前に撮ったハシボソガラス。
そして最後にハイタカ出現です。この1月は2回目の観察になりました。前回に続いて今回もそのうを膨らませていました。
これを書いているのは1月31日です。まだまだここにアップしていない記録がたくさんあるのですが、、結局1月にまとまって雪が積もったのはこの日だけになりました。雪はすっかりとけてしまっています。
明日は2月最初の日だというのに、最低気温がマイナスにならないという状況です。このまま春になってしまうのでしょうか。
1月上旬の畦道
2024年1月14日記
時折小雪の舞う天候でした。
ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、ホオジロ、カシラダカ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、、スズメ、カワラヒワ、ベニマシコ、イカル、モズ、ハシボソガラス、トビなどを観察しました。今季は少ない少ないと感じていたカシラダカが、里でもだんだん増えてきたように思います。
トモエいたいた
2024年1月13日記
この冬何度かトモエチャレンジを繰り返しては敗退していましたが、1月初旬にしてやっと確認できました。
写真はメスだけですが、オスも1羽いました。2羽とも開けた水面に出ては来たものの、すぐに茂みに入ってしまうので、タイミングが合わないと確認はできないです。某メーリングリストによると、12月29日にトモエガモのオスが見られているようなので、これまでの敗退の原因は運が悪かったということになるようです。
そのほかの面々。やはり渡来数は少ないままです。
キバシリかわいい
2024年1月13日記
里山山麓を歩きました。積雪はゼロ。
最初に見たのはカケス。飛び去る後ろ姿を辛うじて撮ることができました。
割と近くで見られたキバシリ。
この真横からのシルエットはかなりいいです。かわいすぎです。何かを飲み込もうとしていますね。
今季初めて見たミヤマホオジロ。別の里山でミヤマホチャレンジをしたものの確認できなかったので、嬉しい初認になりました。3ヶ所でおそらく別の群れをそれぞれ見ることができたので、それなりの数が来ているのかもしれません。
ヤマガラ、エナガ、ルリビタキ。
その他、シジュウカラ、ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラ、ツグミ、ヒヨドリ、コゲラ、アオゲラ、トビ、ハシボソガラス、シメ、アトリ、カワラヒワ、イスカを観察しました。イスカは声だけでしたが、ここでも確認できたということで、やっぱり今季の渡来はかなり多いものと思われます。
ヘリコプターの爆音が聞こえてきて、見てみると自衛隊機でした。おそらく能登半島地震の支援に向かう機体だと思われます。
少雪某所
2024年1月13日記
無積雪期によく行く某所、冬はスノーシューを履かないと入れないし駐車スペースが雪で埋まってしまいます。でもこの冬は雪が少ないので入ることができました。
ここまで雪が少ないとやっぱり異常というしかありません。いつもなら完全に雪に埋もれるササがまだこれだけ見えています。積雪は10cmくらいです。
冬眠しないツキノワグマのニュースを目にします。ここでも気をつけなければいけないのかもしれません。
下の画像はオオウバユリの冬の姿。種はすでに散布済みのようでした。
鳥影は薄かったです。観察できたのは、ヒガラ、ミソサザイ、オオアカゲラ。ヒガラは声だけ、オオアカゲラはかなり遠く、ミソサザイは近かったけどブレボケでした。
太陽が低くなり寒くなってきたので森歩きはここまでにします。
イスカ再び
2024年1月7日記
年末にイスカを見に行っていい思いをしたので、もう一度行くことにしました。12月末より雪が減っていて歩きやすかったのですが、これでいいのかという感じでもあります。
前回、なんなくイスカを見ることができたのはただ単に運が良かっただけでした。声はときどき聞こえて樹冠付近を飛ぶ姿もときおり見かけるのですが、止まっている姿を観察できたのは1回だけでした。
イスカの他には、ウソ、マヒワ、ヒガラ、コガラ、ヤマガラ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラを確認しました。写真はウソだけです。
前回は雪上を普通の長靴で歩いて冷たい思いをしたので、今回は防寒長靴を履きましたが、雪は少なく快晴無風5℃でオーバースペックになってしまいました。
ミヤマホチャレンジ
2024年1月7日記
午後の里山に行きました。目当てはここでは見られる確率が高いはずのミヤマホオジロ。でもカシラダカはいたものの、ミヤマホオジロを見ることはできませんでした。
ただ、今シーズンはカシラダカも少ないのでとりあえずよしです。普段歩く畦道でカシラダカが少ないのは、まだ山にいて里に降りてきていないということなのかもしれません。
よく見るとものすごく大きい実をくわえています。これ飲み込むのは大変ですよね。
杉林周辺を飛び回るのはアトリ。
少し山道に入ってみます。写真は撮りませんでしたが、この辺りにジョウビタキがいました。
もう少し先まで行こうと思ったのですが、行先に猟銃を持ったハンターがいたのでそそくさと引き返しました。ハンターはやっぱり苦手です。この山でハンターを見たのは初めてでした。
コゲラがいました。
山道を降りて農道まで戻ります。
耕作放棄地は鳥にとってはいい環境になっている感じです。最初に見たカシラダカもここにいました。その周辺部でシジュウカラ、エナガ、ヒガラ、シメ、さらにルリビタキも登場でした。ルリビタキの写真はありません。
ミヤマホは再チャレンジです。
トモエ来ないね
2024年1月5日記
畦道のカキノキで鳥を見た後は鴨チェックです。
暖冬のせいかカシラダカやシロハラをなかなか目にしないと年末の記録のところに書きましたが、この池でもここ数年は毎冬飛来していたトモエガモがこの冬は来ていません。ほかのカモの数もやや少なく感じます。
ここに来ると、いつも声はするものの姿を捉えられないでいたアオジをようやく見ることができたのが収穫でした。
カキノキと鳥たち
2023年1月5日記
年々お正月という特別感は薄れていくものだと感じていましたが、1月1日から能登半島で大きな地震が起き、次の日は飛行機同士の衝突事故があって、別の意味で正月らしさなど吹っ飛んでしまった年始になりました。これは1月3日の畦道の記録です。
自宅を出てすぐのケヤキの木にシジュウカラとエナガの混群がいました。シジュウカラはともかくも、エナガは普段は森で暮らしていて冬になると人家に近づいて過ごす印象があります。
モズ、キジバト、ハシボソガラス。
やっぱり多かったのはツグミとヒヨドリです。これは両種が向かい合っているの図。
それぞれカキノキに降り立っては実をついばんでいました。
年末にオナガをたくさん見ましたが、この日も多かったです。やっぱりいつもに比べて警戒心は薄め、そしてやっぱりカキノキに来ていました。
ムクドリは群れでカキノキにやってきます。飛び去るときもみんな一緒です。
このカキノキにハシボソガラスがとまり、実を食べていました。これまでハシボソガラスが柿の実を利用するのを見たことがありませんでした。この話についてはいつかまた別の記事にしたいと思います。
これらの鳥たちが一瞬ざわっとしました。もしかしてと空を見るとハイタカが飛んでいました。この画像ではよくわかりませんが、そのうが大きく膨らんでいたので、何かを捕食した後だったのでしょう。
ハイタカが来てもこのような茂みの中に入れば安全です。
鳥見初め
2024年1月5日記
1月1日の畦道歩きです。曇り空、気温は4℃、雪のないお正月でした。
歩いた時間帯が遅かったので鳥は少なめ。今年初めて撮ったのは雪山バックのハシボソガラス。
曇り空背景のキジバト。
枝に止まるスズメの群れ。
そのままいつもの近所の森に接続しました。ここでも鳥の姿は少なめでした。アトリ、メジロ、コゲラ、アカゲラなどを観察。
午後4時近くになって、太陽が雲間から見え隠れするようになり、辺りに陽の光が当たり始めました。
自宅近くで見た、夕日に照らされた入塒前のムクドリ。
そして帰宅してすぐ、大きな地震。能登半島の大地震でした。長野市でも震度5弱を記録してとても怖い思いをしました。
