過去の野外手帳
-2008年6月
ジテツーホタル その2
数が増えてきました。道路の方にも飛んできています。緩やかに明滅する光の中をかいくぐるように自転車で進むのは、幻想的で浮遊感があり素晴らしかったです。
「ホタルすごいよ」というと、「見に行く!」とのこと。自転車で帰宅後車に乗り換えて家族を乗せ、帰ってきた道を戻りました。1日2往復、2日で4往復であります。1日目は息子と妻と、2日目は母と妻と。
虫好きの息子はこんなにたくさんのホタルを見たのは初めてと、母はこれだけの数を見たのは久しぶりと、とても喜んでくれました。
手持ちで撮ったのでぶれぶれですが、こんな雰囲気でした。3枚をつなげてあります。
ヘッドライト点けて車で通り過ぎてしまえば気付くことのない、そんな儚い夜の情景。
2008年6月おわり記
再び亜高山帯
山で出会った白系の花々。
左上:調べたりネットで聞いたりしてウスバスミレと判明しました。あとミヤマスミレも見ました。
右上:好きな花の一つ、マイヅルソウ。
左中:ツバメオモト。写真に撮るのは難しい。
右中:これも好きなツマトリソウ。ATOKは「妻と理想」と変換して、ちょっとどきっとしました。
左下:家で図鑑を見てイチヨウランであることが分かりました。白というより緑系の花ですけど、初めて見たので載せてしまいます。
右下:昨年覚えたコミヤマカタバミ。
2008年6月おわり記
通勤サシバ道草クロツ
この日は車で通勤。
坂を上りきったところで、サシバが電柱にふわりと止まるのが見えました。広げた尾羽の帯がとてもよく見えました。周辺には里山的な環境と水田が広がっていて、餌や営巣場所が確保できるのだと思います。
帰りにちょっと(というかかなりの)寄り道。緑濃い風景の中にクロツグミの囀りが響いていました。
ちょっとリフレッシュ。
2008年6月おわり記
ジテツーホタル
紆余曲折を繰り返してきた通勤ルート選択ですが、現在は車の通行量の少ない道を選んでいます。遠回りでアップダウンもありますが、安全で快適です。
日がとっぷり暮れたとある日の帰り道、ひとつふたつみつよっつ…。用水に沿って走る数百メートルの区間、淡い光が次々に現れます。贅沢なジテツー風景となっております。
2008年6月おわり記
午後の亜高山帯
まずキビタキにクロツグミ。しばらく歩くとクロジ、ウグイス。続いてコガラやコマドリ。汗をかく頃にはルリビタキ、メボソムシクイ、ウソ。
シャクナゲの美しい場所で久しぶりにジュウイチを見ました。至近で聞く声のまあ大きいこと大きいこと。
2008年6月おわり記
そろそろ帰ろう
カッコウの声響く広場でたっぷり遊んだ午後。
2008年6月おわり記
6月初めの話
息子のクラスで田植えをするというので手伝いに行ってきました。 とはいっても戦力にはならず、いい年して泥の気持ちよさにはしゃいでいただけ。
2008年6月おわり記