過去の野外手帳

〜2008年3月

過去の野外手帳インデックス最近の野外手帳

3月末のとある夕方

夕暮れ赤松林夕暮れのアカマツ林。双眼鏡とカメラを持ってふらふらと歩いてみました。

エナガ、ヤマガラが移動していきます。梢ではカワラヒワが美しい声で鳴いていました。春っぽいなと思いました。ふと上空を見るとイワツバメが飛んでいました。でもツグミはまだいました。

あわただしかった3月。でもそんなふうに受け取っているのは自分ばかりで、実際の季節はゆったり穏やかにいつも通り移り変わっている、そんな感じが今はしています。

2008年3月おわり記

初節分草

セツブンソウ

あちこちのサイト、ブログ、掲示板でセツブンソウの美しさ、可憐さがたたえられている。なのに四十も半ばにしてまだお目にかかったことがありません。ならば一度ぐらい見に行ってみるってものでしょう。

セツブンソウ

想像していた以上に素敵な花でした。花そのものもいいんですが、群落で咲いている感じが気に入りました。広角マクロの出来るコンパクトデジカメが欲しくなりました。いい写真は撮れませんでしたが、春にこういう花が咲くんだということを知っただけで満足です。

スプリング・エフェメラルの儚いイメージにひかれてしまいます。カタクリやキクザキイチゲ、ニリンソウなど、代表的な種類は花に疎い私でもいいなあと思うものばかり。セツブンソウもとても気に入りました。希少な群生地がいつまでも守られることを願ってやみません。

お花見の列それにしてもセツブンソウ人気はすごいということがわかりました。
半日有休を取って平日に行ったので空いていることを期待したのですが、駐車スペースはぎりぎり。群生地には人が列をなしていてびっくりしました。休日はえらいことになりそうです。
多くの方は一眼レフを構えていて、花見半分写真半分といったところでしょう(私もその一人です)。単なる花見の方もそれなりにいたのですが、カメラの数に押され気味。

白髪のおばあちゃんが、一人F3のファインダーをのぞいてシャッターを切っていたのが格好良かった。少しだけその方の人生航路など想像してしまいました。
デジタル一眼よりも銀塩一眼の方が多かったのは印象的でした。
お互い露出や構図をアドバイスする声が飛び交っていたり、「先生」と呼ばれる方が団体と思われる方々に大きな声でご指導をなさったりしていました(駐車場に戻るとバスが止まっていました)。

もう少し、スプリング・エフェメラル的な感傷に浸りたかった小一時間だったのですが、それは贅沢というべきでしょうね。

2008年3月おわり記

ストレス解消04

里山ハイク気分が晴れきらないので二日連続のハイキング。善光寺平を脱出して、少し有名な里山に登ってみることにしました。

昨日はニホンザルを見ましたが他の哺乳類には2個体しか会いませんでした。
この日は数え切れないほどの哺乳類に会いました。登山口も車で埋まっていました。
さすが有名な山だと思いましたが、午後4時というのに登り始める人が何人もいたのにはびっくりしました。まともに登れば下山は6時7時。暗くなるのを承知で、ヘッドランプで歩くのも案外悪くないかもしれませんが、そんな勇気はありません。

2日連続して北アルプスを見ながらのコンビニ100円おにぎり(経済的にも幸せ)。
2日連続して昼食後1時間ぼんやりと風に吹かれていました(花粉大量被爆)。
寝ころんでいるときに、ゴジュウカラが松ぼっくりにとりついて、松の実を食べているのを見ました。イスカっぽい声も聞いたけど、真相は藪の中(正確にはアカマツの梢の中)。

2008年3月おわり記

ストレス解消03

里山ハイク仕事が一区切りついたので春のハイキングに行きました。
登山口に向かう途中、イワツバメを見ました。
そういえばいつのまにか冬鳥がいなくなってしまっていました。鳥を見る余裕がないうちに季節は進んでしまっていました。

天気は快晴。北アルプスが白く見えました。標高を上げるにつれてだんだん気分も晴れてきました。
展望のよい場所で昼食にしました。セブンイレブンのおにぎりを3つ(1個100円セール中)あっという間に食べてしまって、後はぼんやり1時間以上も景色を眺めて過ごしました。

麓ではホオジロが囀っていましたが、上空低くハイタカspが飛ぶと辺りは静まりかえりました。シジュウカラをたくさん見ました。キクイタダキが枝にぶら下がって餌をとる様子をじっくりと見ることができました。シロハラがまだいてちょっと嬉しくなりました。スミレはまだ葉っぱだけでした。
歩いてきた小さなピークを振り返る頃、くしゃみ百連発。花粉が限度を超えたようです。

「ストレス解消」なんてタイトルで書いてしまっていますけど、ストレス解消のために山を歩いたり、鳥を見たりということではなくてですね、こういうことをしないとストレスがたまると言いたいわけです。

2008年3月おわり記

ストレス解消02

頭がおかしくなりそうだったので、ちょっとだけスノーシューに行きました。トレースはたくさんありましたが、遅い時間だったので人にはあまり会いませんでした。

積雪は1mくらい。気温は4℃ほど。薄手のフリースと薄手の手袋で十分。ヒガラが囀っていました。時々戸隠山の方から雪崩れる音を聞きました。大好きな冬が終わってしまう。でも大好きだった春が来る。そんな感じでした(花粉症になる前は春が好きでした)。

車に乗り込み、信濃町経由で帰ることにしました。黒姫の登山口には結構車が止まっていました。
南東斜面に大規模な破断面が見えていました。みなさん、気をつけてね。

2008年3月おわり記

ストレス解消01

スキーゲレンデ頭がおかしくなりそうだったので、半日だけスキーに行きました。景色は最高。

時間一杯滑るつもりでしたが、春の重い雪が運動不足のオジサンにはつらい。数本滑ってすぐ休憩。また数本滑って引き上げです。

この後は怠い脚を引きずって仕事に行きました。リフトで聞いたゴジュウカラの声が頭の中でリピートしたまま、仕事をしました(何故かはかどりました)。

2008年3月おわり記

過去の野外手帳インデックス

このページのトップ