過去の野外手帳 〜2005年4月
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◆4月24日の戸隠森林植物園
早起きして戸隠に行く夢で目が覚めたらもう9時。歩き始めたのは10時半を回っていました。

夏鳥関係ではニュウナイスズメ様無事ご到着。戸隠では冬季は見られないアカハラ、アオジも姿を見せていました。
常連さんでは、この前に引き続きゴジュウカラが大騒ぎ。コガラの透明なさえずりがなんとも爽やかでした。

積雪は多いところでも50cmほど。雪は締まっていて、スノーシューは不要です。
積雪で寝ていたササがガサッと起きあがる音がして、そのたびにドキッとしました。

◇写真解説
右上 高台園地から戸隠山。前回は時々雪崩の音がしていましたが、雪は少なくなりました。

左上 案内板。下(↓)の「4月9日の戸隠森林植物園」と同じ場所で撮ってみました。だいぶ溶けました〜。

左中 木道はきれいに除雪されていて、普通の靴でも大丈夫です。

左下 アオジたくさん。さえずりも始まっています。この子は採餌しながらさえずっていて、そんな中途半端な気持ちでは何事も成し遂げられないよと諭してきました。

下中 戸隠へ向かう途中の北アルプスの眺め。中央のピークは五竜です。

下右 大谷地から飯綱。南面の残雪はこのくらい。そろそろ私にも登れそうです。
2005年4月おわり記


◆オオルリがやってきた
カタクリリベンジに出かけました。重い体を引きずりつつ、ゆっくり登って1時間。
花をつけていたのは全体の2、3割ほどでしたが、風に揺れるカタクリは素敵でした。誰もいない山道で、寝ころんでその姿を眺めました。

下の野外手帳の記事から、1週間季節が進み、小さな春があちこちで顔をのぞかせていました。柔らかい色合いに魅了されて、何度もカメラを構えました。

下りで不完全なさえずりを耳にしました。じっと待っていると、青く輝くオオルリがこちらに向かって飛んできました。
今季初認です。
サンショウクイもヒリヒリと飛んでいました。夏鳥のシーズンが本格的に到来です。
まだスキーに行くかもと、キャリアつけたまま、スタッドレスも履いたままでしたが、今日で気持ちは雪モードから鳥見モードへと切り替わりました。
2005年4月おわり記


◆カタクリ未開ウメ満開
長野では有名な自生地がそろそろ見頃と聞いて、少し早いかもと思いつつ、マイフィールドのカタクリを訪ねてみました。
でもやっぱり早すぎました(ほとんど葉っぱだけ〜)。それでも花をつけている株がわずかありました。天気がよければ、また来週来てみることにします。

ようやく雪遊びを離れて、里山歩きです。
年度はじめはやはり何かと忙しく、疲れが抜けきらない週末でした。8時過ぎにやっと起き出しましたが、頭重く体だるく、上まで行けるだろうかと思いつつ、少しずつ登っていきました。

山頂でコンビニおにぎりを食べたあと、小一時間うとうとしていました。
ザックを枕に目を閉じていると、冷たい風が塊になって、呼吸するように繰り返しやってくるのがよくわかりました。

少し元気を取り戻して下山にかかりました。
行きとは違う尾根を下り、満開のウメが気持ちよく香る道を歩いて車に戻りました。
2005年4月なかごろ記


◆サクラツバメ
ここの枝垂れ桜、咲いたねえと思っていたら、長野では14日にソメイヨシノの開花が宣言されたそうです。
あちこちの庭先のウメはまだまだきれいだし、千曲市の森のアンズは今満開らしいし、花の信濃路のシーズンです。

下(↓)でツバメをまだ見ていないと書いた2日後の今日、朝の通勤中にようやくツバメとイワツバメを見ました。面白いもので、今朝を境にあちこちでごく普通に見かけるようになりました。昨日の夕方には「現地入り」したんですね。
昨日まではいなかった彼らですが、電線で羽を休めたり、巣の補修にいそしんだりしている姿は、街角の風景になくてはならない当たり前のようなものの気がします。
2005年4月なかごろ記


◆初雨燕
まだツバメもイワツバメも見ていないのに、アマツバメの群れを見かけちゃいました(えっとアマツバメはツバメの仲間じゃないですけど)。

今季初めて見た夏鳥です。長野では、夏鳥の到着が遅れ気味の印象があったので、少しほっとしたのでした。
信号待ちでふと見上げたフロントガラス越し、曇り空を縦横無尽に駆けめぐる大群は本当に見事でした。

後からクラクションを鳴らされ、我に返りました。
2005年4月なかごろ記


◆4月9日の戸隠森林植物園
今シーズンの花粉は手強いです。
長野では舞い上がる花粉を山火事の煙と間違えて通報、消防車が出る騒ぎが起こるほど。 耐えきれず、医者に行って少し強い薬を出してもらいました。
そんな薬を飲みつつ、外に出れば大量の花粉を浴びるとわかっていても野遊びに出かけてしまうのですが、 こっちの方が重症かもしれません。

今冬はスキーばかりだったので、久しぶりにスノーシューで遊んでみました。 積雪は120cmほどあり、まだまだたっぷりです。森林学習館は4/23開館とのことで、そこまでは除雪されていました。
ウィンドブレーカーに、スパッツと薄手の手袋だけつけました。 ショルダーバッグに双眼鏡とペットボトル、おやつを入れて、気持ちよく汗をかいてきました。

ヒガラ、ホオジロのさえずりを聞きました。 アカゲラはドラミングをしていました。ゴジュウカラが大騒ぎでした。
今季まだ見ていないイワツバメの声が空から聞こえた気がしたのですが、 見上げる空は、ただただ青いだけでその姿はなく、文字通り空耳だったかもしれません。
2005年4月なかごろ記


◆野沢温泉
家族で温泉とセットの春スキー。
さすがに雪は重く、気温は高く、目はかゆく、景色は霞んでいました。

リフトに乗りながら、ベニマシコの声、ミソサザイのさえずりを聞きました。去る春と来る春を思う北信濃の4月です。
2005年4月はじめ記


◆脇見注意
運転しながらも鳥影が気になるのは、鳥屋ですから仕方ありません。
最最近プジョー307やラフェスタ、エアウェイブなど、大きなグラスルーフを装備した車が相次いで出てきていて、 コマーシャルでもカモメを車内から見上げるシーンが流れたりしていますけど、鳥屋的には注意散漫を招く危険な仕様かもしれません。^^;
グラスルーフといえば セラもありました。 コガネムシに見えて仕方なかったです。

車の進む方向と鳥の飛ぶ方向が一致すると、鳥の飛ぶ姿を後方から連続して見上げることになり、なかなか見事です。 先日山道で、ノスリが飛ぶのをしばらく追いかける形になりました。時間にすればわずか1,2秒のことだったのでしょうが、 お腹が丸くてかわいかったです。
2005年4月はじめ記


◆春迎える戸隠で
3月の雪遊びからです。
2月にもらったリフト半額引換券の期限がこの日までだったので、3月最後のスキーはいつもの戸隠スキー場にしました。
暖かで日射しも強かったのですが、思ったより雪質は良好。遠くの山は霞んで、春の雰囲気でした。 上級者コースには近づかず、スピードも控えめにのんびり滑りました。

コガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、エナガを見たり声を聞いたりしました。春らしく、活発な印象でした。
戸隠に夏鳥がやってくるまで、あと1ヶ月足らずです。
2005年4月はじめ記


◆へっぴり腰でガリガリ斜面
3月の雪遊びからです。
菅平で遊んだあと、少し物足りなかったので、鳥居峠を越えて湯の丸まで足をのばしてみました。 もう14時を回っていたので、30分だけシールをつけることにします。
雪は結構ガリガリで、ショートスキーの方に、「こういう雪の時は普通の長さのスキーがいいね」と話しかけられました。 でも、私の腕前では170cmの板でも、おっかなびっくりの滑りです。恥ずかしいので、先に行ってもらいました。
上での眺めもよかったのですが、やはり林にはいるとほっとしました。 青く伸びる影を愛でながら、ゆっくりスキーを走らせた午後3時でした。

2005年4月はじめ記
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