過去の野外手帳 -2005年1月
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◆ひさしぶりに鳥見に行く
安曇野にアメリカコハクチョウ(写真左)が来ていると新聞に載っていたので、ちょいと見に行ってきました。以前pekoさんに教えていただいた田んぼで、2羽に会うことができました。

鳥を見るために出かけたのは、昨年末以来、1ヶ月ぶりです。風は冷たく、ちょっとつらかったですが、いい気持ちで半日過ごしました。
2005年1月おわり記


◆想像してしまいます
毎年見事なつららができる場所(どこかの会社の建物ですが)に用事のついでに寄ってみたら、今年も順調に生育していました。

あまり尖ったもの得意じゃないです。
きっとそんなことはないんだろうけど、いつか見た「クリフハンガー」で、スタローンが悪い人をつららで串刺しするシーンが忘れられず、つららの下にはあまり立ちたくありません。
2005年1月おわり記

◆森にお邪魔します
足跡を無心に追いかけて歩きます。
スノーシューやスキーをつけなければ、人間には入ることができない雪の野を、動物たちは軽やかに駆け抜けています。

誰にも会わない森で、弱々しい太陽の行方を少し気にしながら、心静かに過ごす冬の休日です。
2005年1月おわり記


◆腰が痛い

妻の実家周辺の積雪が、いよいよ1mオーバーと聞いて、雪下ろしに行きました。

いわゆる雪下ろしをしなくてはならないのは、平らな屋根の車庫だけです(写真中)。私は、落雪屋根(写真左)からなだれ落ちた雪が、お隣に流れ込まないようにすることを命じられ(真ん中に写っている方より)、アルミスコップをのろのろと動かしていました。下ろすというより「堀る」作業です。
息子たちは、除雪でできた雪の小山で大はしゃぎ(写真右)。

本日の雪掘りのお友達は、近くまでやってきてなにやらおしゃべりしていたシジュウカラ君たち。
2005年1月なかごろ記


◆1月上旬研修調査報告
今週は、休みボケした心と体には大変辛うございました。

管理人の、1月上旬の野外研修内容は、田圃スノーシュー(30分×2回)、森でスノーシュー(2時間×2回)、ゲレンデスキー(半日券×2回)、その他にかまくら制作などという実施状況でした。
降雪と寒さに負け、こたつむりの形態をとることが多かったようです(右図)。

屋内研修としては「ハウルの動く城」を見ましたが、湖が描かれたシーンでカイツブリが鳴いている-とか、これはクロツグミ系の声だなとか、ハウルの飛び方はアマツバメっぽいけどシルエットはアジサシだし、舞い降りればまるでダルマワシ(これってネタバレ?)などと、余計なことに気がいっていたためか、ストーリーの把握と理解が不十分でした。
2005年1月はじめ記


◆元旦午後4時
晴れ間が出てきたので、あぜ道のお散歩。
昨年の野外手帳では、私のあぜ道がなくなっちゃう-!と大騒ぎしてしまいましたが、まだ測量しただけで、今冬も雪景色を見ることができます。

つぼ足だと、場所によっては膝上まで潜るので、これ幸いと使いたくて仕方がないスノーシューを(ご近所に見られないように)履いて、大げさに出発。迎えてくれたのは、いつものカシラダカ。
2005年1月はじめ記


◆元旦朝7時
夜半には一度止んだ低気圧の雪、でも気圧配置が冬型になるに従って、また降り始めました。
朝起きてみれば、新たに20cmほど積もっています。息子と一緒に雪かきにでました。

今日も一日中雪の予報。出かける元気はあまり出てこないのですが、車がなければ何もできない田舎暮らしですので、とりあえず車を掘り起こしてみました。

雪で地面は全くみえない状態で、しばらく鳥たちには厳しい日が続くことになります。餌付け(給餌)はしない主義ですが、ちょっと心配になります。
雪と正月で世間が静かなので、鳥の声が遠く近くよく聞こえます。ツグミ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ系。20羽ほどのムクドリの群れが、キュルキュル鳴きながら北北西に飛んでいきました。頑張れよ-。
2005年1月はじめ記


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