過去の野外手帳 〜2003年7月
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◆いまんとこ冷夏
もうすぐ8月だというのに、なかなか30度を超えません。昼寝に出かけた標高1000mの高原はやや肌寒いほど。セミの声もなかなか聞こえてきませんでしたが、抜け殻はたくさん見つけました。どこに行ってしまったのかな。トンボはたぶんノシメトンボ。昆虫図鑑が欲しいです。
2003年7月おわり記


◆ウグイスよ
山に行けばトンボがいっぱい。アキアカネなのかな。里で生まれた彼らが再び里に現れる頃は、もう秋なんですね。

一生懸命鳴いていたのは、ウグイスくらい。
ほかの鳥たちは夫婦そろって子育ての真っ最中ですが、ウグイスのオスってのは子育てをやらずに、ひたすらなわばり防衛に専念しているのです。家の用事をやらずに遊んで歩いている自分と、ウグイスとが重なります。この日も、背中に無言の非難を感じながら家を出てきたのです。
2003年7月おわり記


◆ウソのお話
こんな美しい鳥も「有害鳥獣駆除」の対象になってしまうんです。サクラの花芽を食べてしまうので、花見に支障が出るとかでないとか。そんな理由で撃ち殺すのは本当にやめてほしいですよ。

私が子どもの頃、家ではウソを飼っていました(よく覚えていませんが)。メジロを飼っていたこともあります(これは覚えています)。でも、やはり野の鳥は、野で見てこそ美しいと思います。

2003年7月なかごろ記



◆カジカの鳴く川で
近所の子も誘って川遊びに出かけました。20度足らずまでしか気温が上がらず、水で遊ぶにはちょっと寒すぎましたが、子ども達はサンショウウオを見つけて大喜びしていました。

風邪引き父さんは、ミソサザイやキビタキ、サンショウクイ、川面からのカジカガエルの声を聞きながら、水には浸からずのんびり過ごしていました。降り始めた小雨に空を見上げれば、鉛色の雲を背景にアマツバメが群れ飛んでいました。

2003年7月なかごろ記


◆極上レストラン
水筒から水を注いで期限切れのフリーズドライを煮ます。出来上がるまでの間、コンビニで買ってきた菓子パンをかじります。飲み物はインスタントコーヒー。普段は料理をしないので、ストーブ出して作ったとしてもこんな貧しいメニューです。パンだけですませることも多いです。

食事の内容は貧弱ですが、場所が誰もいない高原のベンチということだけで、私にとってはなんともおいしい幸せな食事に変身します。降り注ぐ7月の太陽、鳴くホトトギス。気温15度、そよぐ風。携帯の電波も届かない、気持ちのいいレストランです。

2003年7月はじめ記


◆アオバズクの住む森
アオバズクが鳴いているというので、こっそり夜間偵察。でも声を聞くことはできませんでした。
でも、乱れちぎれた夜の雲を背景に、ざわめく大木のシルエットを眺めていただけで、なんだか満ち足りて帰ってきてしまいました。身近にこんな大きな木々があったんだなあと思ったんです。彼らが住める場所が街の中にもまだあるということが嬉しいです。

2003年7月はじめ記


◆カエルの人相
蛙の声と、暴走族を追いかけるパトカーのサイレンが聞こえてきます。
この辺にいるのはトノサマガエルじゃなくて、実はトウキョウダルマガエルなんだよ〜んって知識を、いつだったか身につけたつもりでいたのですが、この間書店でカエルの写真図鑑を立ち読みしていたら、かえって区別が付かなくなってしまいました。写真は豊富に載っていますが、模様の区別が微妙すぎて、説明文ほど両者の違いがわかりません。
目つきがきついのがトノサマガエルってことらしいんですが、人相の違いまではなかなか見分けられません。
2003年6月おわり記


◆クルマバソウ
北八ツあたりに行きたい今日この頃ですが、まだ膝腰不調(だいぶいいんですが)。気分だけでもと山渓を買ってきました。ゲキさんの「潜入!!富士夜間登山ツアー」が面白かったです。やっぱり富士山は敬遠したくなってしまいますが。

ネタ不足なので、まだここに書いていない先月の山歩きを引っ張り出してきます。山とはいっても相変わらずの小さな里山歩き。
里山で大変なのは登山口までたどり着くこと。この時もちょっと苦労しました。歩き始めてしまえば、あとは足元の草花を見て、鳥とエゾハルゼミの声を聞きながらのんびりゆくだけ。クルマバソウ(後日Fatmanさんのサイトで名前を知りました)が印象的な静かな道でした。

2003年6月なかごろ記


◆野原で昼寝
膝も腰も相変わらず痛みがひきません。
広い原っぱに出かけたものの、やっぱり今日はおとなしく昼寝です。息子たちはキャッチボール。上手になったものです。

空を見上げると、サンショウクイとアマツバメが飛んでいました。

2003年6月はじめ記


◆蛇
久しぶりに蛇(シマヘビ)を見ました。

子どもの頃は、蛇って結構日常的な存在でした。庭の池でヤマカガシが泳いでいたのは何度も見ました。たぶん田んぼから紛れ込んでいたカエルを狙ったんでしょう。
近所の小道沿いに石垣があったんですが、その隙間からアオダイショウが何匹もにゅるにゅると首を出していたので、狭いその道を自転車で通るのはなかなかスリリングでした。チョロチョロ舌も出していて、その色合いもよく覚えています。
土手の穴に逃げ込もうとするジムグリのしっぽ捕まえて引っ張ってみて、蛇という動物の力の強さに驚いたこともありました。足がないのに、すごい踏ん張りききますよね、彼らって。

身近な場所にあんなにいた蛇、どこに行っちゃったんでしょう。

2003年6月はじめ記


◆膝
先週、階段ですっころんで強く打った膝の痛みが一向にとれません。
手で触る分には痛くないので骨じゃないと思うんですが、奥の方からじんじんと鈍痛が湧いてきます。階段の上り下りにも踏ん張りが効かないのです。

すっかり気持ちは山モードなのに「これじゃ山に行けないじゃんか!」。でも今週末も用事が入り、天気もよくないらしいし、家族で出かけるってことも最近してないし。なんだか腰まで痛くなってきちゃって、まあ、休めってことでしょうか。
2003年6月はじめ記


◆虹
野外手帳ってかんじでもないんですが、ネタ不足にて昨日の虹写真をアップします。

写真はパノラマ合成してあるので、つなぎ目がちょっと気になりますが、久しぶりにきちんとした虹を見たような気がしました。夕方までかすかにずっと見えていたのでした。

2003年6月はじめ記
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