過去の野外手帳 〜2003年5月
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◆逆光
いつも朝の7時に、東隣の家のアンテナで鳴くカッコウ。ソングポストは時間によって変更しているらしく、私がトイレに入る頃には家の北側から声が聞こえてきます。

フルオートのデジカメだと目一杯露出補正してもこれが限度。フォトショで補正かけてみてもまだ真っ黒。ちなみにテレコン+デジタルズーム+手持ちで、まあどうにでもなれって感じで撮りました。大きいだけです。

2003年5月おわり記


◆真後ろから見ると

モズってこんな形です。まん丸です。

ちなみにこれは、例のモズ子ちゃんのおとうさん。丸い背中に、もう大きくなってしまった娘に相手にされなくなってしまったさびしげな父親の雰囲気がよく出ています。がんばれおとうさん!!

2003年5月おわり記


◆ロールキャベツ
オトシブミが落としたゆりかごをたくさん見ました。
大きな声で言えないような恋文や政治批判などをわざと落としておき、拾った人が読むようにした手紙を「落とし文」と呼んだそうです。当時の手紙は巻紙だったとのことですが、確かに不思議なほど見事に巻いてあります。でもロールキャベツといった方がしっくり来る私です。

昔の人はこれを「ホトトギスの落とし文」「ウグイスの落とし文」とか「カッコウの玉梓(たまづさ=手紙)」などと呼んだそうです。ホトトギスやウグイス、カッコウがあからさまに言えないことがあるとしたら、一体それは何なのか、そんな考えてもなんの意味もないことを考えているのです。これでも結構忙しいんですけどね。

2003年5月おわり記


◆モズに言いたい
上は高妻から火打、妙高方面。下は鹿島槍から白馬まで。8時に家を出れば、10時半前には山頂に立てます。近くていい山、飯縄。たくさんのハイカー。みんな楽しそう。混雑を避けて、12時前には下山しました。

コルリとオオルリが沢沿いで声を張り上げていました。標高を上げると、ルリビタキやビンズイが囀り、ホシガラスも。それはそうと、1900m辺りで1羽のモズがなわばり宣言をしていたんですが、そんなことしなくたって、貴方のほかにこんなところまで来るモズはいないと思うんですが、モズさん、如何でしょうか。
2003年5月なかごろ記


手に取って見る
落鳥はかわいそうですけど、野鳥の美しい羽を間近で見ることができる貴重な機会と考えるようにしています。羽毛の精巧さと色の不思議さには、いつも感動します。

これはカワラヒワの翼。今春、初めて拾った死体でした。くちばしには血のようなものがこびりついていました。ガラス窓に激しく衝突したのでしょう。
野外で遠くから見るよりもはるかに色が鮮やかに見えます。黄色い部分の面積も広く感じました。
簡単にクロッキーして、鳥絵葉書にのせました。(6月はじめ削除しました)
2003年5月なかごろ記


◆探鳥一家
普段はあまり野鳥に興味を示さない家族にも、この時期の戸隠はやはり魅力的。家族での戸隠探鳥会は、5月の恒例行事として定着するかな。
最も危ぶまれていたのは、実は早起きでした。全員朝苦手。一応午前6時現地到着の予定でしが、それは最初から無理だとは思っていました。結局午前7時半着。上出来ということにしておきます。

この日はキビタキてんこ盛りで大満足(写真は全てブレボケでした)。巣材集めに余念がないコガラ(上右)や、巣穴の掃除にいそしむゴジュウカラも楽しかったです。マヒワがまだいました。いいのかな。デジカメでまともに撮れたのはアカハラくらいなので、その画像も貼ってみます。
そうそう、ホンドリスも2頭見ました。それから、クロジを親切に見せてくれたどこかのおじさん、ありがとう。

家に帰ってきてナスを植えていたら、雨が降ってきました。

2003年5月なかごろ記

MLでお世話になっているChusanも同じ時間帯に戸隠におられたみたいです。最近は無意識のうちの接近遭遇が続きます。
2003年5月なかごろ追記

◆うちのモズ
この子が最近どたばたしていて、大変ほほえましい我が家の庭です。

時々まだ餌もらっているのを見かけます。「この子に近づくのはよしてちょうだいっ!」とオトーサンモズが電線でギチギチ言っていましたが、いないすきにちょっと近くまで来てもらって撮っちゃいました。オトーサン、ごめんなさい。
とにかくかわいいです。早く大きくなって下さいね。

2003年5月なかごろ記

◆ウィックロン
これは鳥山用具ネタかも。上司にお叱り受けた腹いせにTシャツ買ってきました。なんだか買い物依存症っぽいですけど。
買ったうちのはモンベルのウィックロンTシャツ。モンベルってストームクルーザーはいいけど…と思いつつ、なんだかんだ言ってこの素材のTシャツだけで4,5枚になってしまいました。
Web見ていると、着心地とか結構評判悪いんです。でも、山登りを始めた頃着ていたオーロンのTシャツよりはるかに性能よくって、初めてウィックロン使った時は感動しました。

最近出た化学素材Tシャツも数枚ありますが、性能がグンといいとは感じられず、逆に摩擦に弱くて1回の山行で背中がザックのパッドの形に毛羽立ってしまったもの、すぐ首まわりが伸びてしまうもの、やたら蒸し暑いもの、毛玉だらけになるものなども。それに比べると、もう4〜5年もくたびれない驚異的な強靱さをもって日常の酷使にも耐えています。メッシュタイプも涼しくていいです。他のアウトドアブランドより安いですしね。
2003年5月はじめ記

◆新緑の山をゆく
小1の息子と山歩き。急な下りが少し大変でしたが、なんとか楽しく歩き通しました。
メジロが道中、常に励ましてくれました。松ぼっくりを袋いっぱい拾ってきました。


2003年5月はじめ記

◆夜空を眺めに
あまりに星が見えないなあと思って、息子たちをつれて夜の高原に車を走らせてみました。
実は午前中も同じ場所に行っていたので、一日に2度も山行きなんて、という無言の非難を背中に感じましたが、まあロマンというものはなかなかわかってもらえるモノではありません。

しかし、たった数十分のドライブでは、市街地方面の夜空の明るさはほとんど解消できませんでした。それでも、シートを敷き寝ころんで夜空を見上げれば、自宅とはくらべものにならない数の星々。夜の森へ続く小径は、限りない暗さであんぐりと口を開けていました。
2003年5月はじめ記

◆色彩豊か
はるか遠くに白馬の雪形を望む山越えの道で、オオルリとキビタキがお出迎え。若葉輝く山。紫外線で顔と腕は真っ赤っか。白い山、青い鳥、黄色い鳥、新緑、赤い顔。
2003年5月はじめ記
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