自由研究
ツイッター鳥アイコン
当サイトの更新はぼちぼちとはしていますけど、すっかりtwitterが中心になってしまっている今日この頃です。BBSは開店休業状態で申し訳ないです。ほかの方のBBSに行くこともほとんどなくなってしまいました(ブログやサイト本体は見に行ってますけどね…)。
twitterでは、アイコンを見て、その人の興味関心がある程度わかったり、「フォローしよう」って思ったりすることがありますから、アイコンも情報の1つと言えないこともないです。
デフォルトアイコンは白抜きの鳥シルエットでしたが、途中でタマゴに変更されました。いずれにしても鳥がモチーフで、twitterに投稿することを指す「tweet」も英語で(小鳥の)さえずりや(小鳥が)さえずるという意味。元々鳥的なSNS? なのですが、私がフォローしたりフォローしてもらったりしている方は、当サイトの延長線上で鳥クラスタが多いので、さらに鳥的なアイコンが多いわけです。そういう自分も最初はスズメ、次にコガラ、今はモズをアイコンにしています(2013年1月13日現在)。
では、フォローしている方、そしてフォローしてもらっている方は何の鳥をアイコンにしているのかと改めて見てみると、カワセミとか、アカショウビンとか、サンコウチョウとか、レンジャク系とか、そういうカメラマンが押し寄せるような種類が特別多いわけではないと感じていました。
そこで実際に数えてみることにしました。数えた範囲は、自分と相互フォローの関係にある方、また自分が一方的にフォローしている方、また自分をフォローして下さっている方の総数716アカウントです。アイコンを頻繁に変更する方も多いのですが、2013年1月13日時点での結果です。
まず716アカウントのうち、鳥アイコンを使っている方は152アカウントで約21%でした。
その中で一番多かったのは、なんと!というか、言われてみればやはりというかのスズメでした(約5.9%)。近年減少傾向にあるとはいえ、身近で親しみやすい存在ということなんだと思います。
2位はルリビタキとカワセミ(約3.3%)、4位はヤマセミ、クマタカで約2.6%でした。ルリビタキはやっぱり美しくてかわいいし、クマタカはなかなか出会えない森の王者。上位に来るのはよくわかります。5位までに、カワセミ科から2種が入りました。やっぱり人気ですね。
同率6位はオカメインコ、キクイタダキ、ジョウビタキ、ニワトリ(含むひよこ)となりました。
上位9位が圧倒的ということではなく、実に細かく割れました。アイコン=好きな鳥という訳では必ずしもないと思いますが、使われている鳥がとても多様なのが印象的でした。約90種類。クロエリヒタキ、セジロアカゲラ(セジロコゲラかもしれません)、スピックスコノハズクなど初めて聞く種類もありました。
集計している時に一番感じたことは、自分の同定能力の低さです。一応上のようにしてみましたが、ワシタカ目やチドリ目は特に自信がありません。また外国産の種類についても全然自信がないです。日本では飼い鳥になるインコもオカメとセキセイ以外はよくわかりませんでした(まとめて「インコの仲間」にしてしまいました)。
ただ、図鑑をあれこれ引っ張り出して調べたので、勉強のいい機会にはなりました。
2013年1月なかごろ記