自由研究
ブラックフラミンゴ
---------------------鳥山新聞(2007年10月1日付)より引用
★第一発見者の鳥山シューさんが語る
音符が流れゆく楽譜の川にたたずむ「ブラックフラミンゴ」を発見した時、大変興奮しました。その日の夜はなかなか寝付けなかったほどです。鳴き声はちょうど八分音符分の長さだったのが印象的でした。
フラミンゴ類の嘴の独特な形状は、嘴の上側を水に浸け藍藻類などを漉しとるためのもので、オオフラミンゴなどの赤い色は、その藍藻類の色素に由来しています。従ってこの黒いフラミンゴの羽色にも食物が関係していると考えられますが、オタマジャクシを採餌していた観察例があり、今後の研究で関連が明らかになることでしょう。
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2007年10月はじめ記