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ストーブを使いたかった

ガスストーブ

連れて行ってもらっている頃はそうでもなかったのですが、自分で山歩きをするようになって、ガスストーブがすごくほしくなりました。

正直言うと必要性を強く感じていた訳ではなくて、自立した登山者のイメージを、ストーブを使うことになんとなくだぶらせていたのでしょう。
なので使うことが嬉しくて嬉しくて、頂上でラーメンを作ったり、コーヒー(インスタントですけど)を飲んだりしていました。

今は、日帰りならまず使わなくなりました。パンか行動食で済ますことが多いです。
普段、ほとんど炊事をしない面倒くさがりやのダメ夫で、自分一人だったらほとんど外食か買ったものですませてしまいます。飲み物も、熱いものよりペットボトルの冷たいお茶の方が好きです。
山だからといって普段と違うことをするのは、やはり無理がありました。

プリムスかEPIかは結構迷ったのですが、ガスカートリッジの黄色が決め手でした。性能的に大差なければ、好きなデザインや色で決めてしまいます。黄色は元気が出るような気がして、好きな色です。
もっともプリムス(黄缶)とEPI(深緑缶)には、非公式の互換性があるらしいです。

※お試しは自己責任でどうぞ。

ガスはガソリンストーブに比べて壊れるところがなく、使い方も簡単です。イラストのモデルは値段と重さ、出力のバランスがよく、小さく折りたため、十字の五徳が風防を兼ねているなど実に使いやすかったのですが、カートリッジと接合する部分のネジ山をつぶして、だめにしてしまいました。

現在はP151というモデルを使っていますが、風防がはめ込み式でパズルみたいで、もちろんそんなに難しくないのですが頭の中が白いときは時々悩みます。

プリムス2253オート/1996年購入/2005年8月記

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