荷物整理

荷物整理インデックス

日本野鳥大鑑持ち歩き

もう3年以上前のことですが、長男の高校合格の際にウォークマンを買いました。こういうときに自分のもほしくなってしまうのは、トーサンの悪い癖です。車通勤なので、普段使う機会はあまりありません。ただ、前からシリコンオーディオに鳥の声のCD図鑑を入れておいて、野外に持ち出せたらいいなとは思っていたのでした。

そういう用途なら小さくて軽い方がいい。普段は使わないので値段もできれば軽い方がいい。それにぴったりなのは当時のiPod shuffleでしたが、曲名(というか鳥の名前)表示は必須でしたので、選択肢から外しました。

NW-E025F

もっと安いMP3プレーヤーもありましたが、ブランドイメージもあったので結局ウォークマンに落ち着きました。たまっていたポイントにちょい足しして2GBを買ってしまったのでありました。2008年発売のモデルです。

小さくスリムなので、バッグやジャケットのポケットに入れておいても全く邪魔になりません。野外で識別に自信がないとき、声を確かめるのに重宝します。普段取り出すことはあまりありませんが、例えば、ツグミやカシラダカなど、普段耳にする機会が少ない冬鳥のさえずり確認には威力を発揮しました。

ちなみに入れているCD図鑑は、タイトルにもあるように「日本野鳥大鑑―鳴き声333」の上下巻です。今は上下巻が統合されて「日本野鳥大鑑―鳴き声420」に改訂されていますが、買い換える余裕はありません…。

ウォークマンを初めて買ったのは20年以上前。もちろんカセットテープのモデルでした。探したら引き出しの奥から出てきました。あまりの大きさに愕然としましたが、当時としては当たり前の大きさだったのですよね。
(↓こっちは写真です)

WM-52

型番を見るとWM-52というモデル。検索してみたら、イヤホン巻き取りタイプ「ウォークマン・ヒップ」の第2弾、1987年頃の発売で、価格は19000円だったようです。重さ230g、NW-E025Fは28gですから、約1/8になったわけです。

ソニーウォークマンNW-E025F/2009年購入/2012年12月記

荷物整理インデックス

このページのトップ