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ヘルメットをかぶろう

自転車を使って鳥見に行くこともあるので…と無理矢理な展開で、今回は自転車用ヘルメットです。

クロスバイクを買ったのは6年前です。20代の頃はMTB(アラヤのマディフォックスでした)に乗っていたのですが、引っ越しを重ねるうちに屋外に放置気味になってしまいました。車体も傷んでしまい、結局廃車にしてしまったのです。それ以来の久しぶりの自転車生活でした。寄る年波に体力低下防止を目論んだわけです。

ジロヘルメットその頃はヘルメットを買うことは全く考えていませんでした。自転車でヘルメットというと、今は小中学生に定着していますが、自分が子どもの頃はそんな「規則」はありませんでした。

それどころか、免許を取った頃は、原動機付き自転車のヘルメット着用が義務ではなかった時代です(調べてみたら1986年から義務化だそうです。歳がばれますね…)。

学生時代に足代わりにしていたスクーター(ヤマハのパッソーラでした)に乗るときはヘルメットをかぶるようになりましたが、ずっと自転車にヘルメットは大げさだと感じていましたし、今の子ども達のように着用する習慣がありませんでした。

でも、自転車生活を再開してあちこちのサイトやブログを見ているうちに、かぶった方がいいなと思うようになりました。というか、自分を守るために必要だと考えるようになりました。今ではノーヘルだとなんだか落ち着かないくらいです。

ジロのインディケーター、検索してもらえばわかりますが、ジロの自転車用大人向けヘルメットの中では最も安いモデルです。でも、かぶってみて驚いたのは軽さと快適さでした。

重いのでは?と思っていたのですが、裏切られました
また暑いのでは?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
そして大げさでは?と思っていましたが、自動車からある程度意識してもらえるのは安全上メリットだと思うようになりました。
独特のデザインがかっこ悪いとも思っていましたが、今ではロードやMTB などのスポーツ自転車に乗っているのにノーヘルこそかっこ悪いと思うようになりました。
髪型が乱れるのでは?と思っていましたがこれはその通りでした。ベンチレーションの穴に影響された、ぼこぼこの髪型が楽しめます。

また、街乗りでコンビニや書店に寄ったときなど、いちいち脱いでストラップをロックケーブルに通すのは面倒くさいです。ママチャリに似合わないのも難点です。

ジロ インディケーター/2009年購入/2013年2月記

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